ひとりごと♪

2009/01/12(月)13:04

純粋なる形象展

美術・芸術・展覧会(160)

ここ最近、ホント寒いですね~ 私、寒いの嫌いだから、 外出したくないよぉ~ 出来たら、おこたで ずっとぬくぬくしていたい~       * さて、今日は、 サントリーミュージアム[天保山]で開催されている 「純粋なる形象展」について。 この展覧会のリーフレットを、 予備知識など何も持たずにパッと見た時、 紹介されていた作品を「ドイツっぽい作風だなぁ~」と 思ったのですが、その直感は当たっていました。       * まずは、簡単に、この展覧会のことを、 リーフレット(抜粋)よりご紹介。 ドイツ・ブラウン社(BRAUN社)で 40年以上にわたり製品をデザインしてきた ディーター・ラムス。 この展覧会には、 彼の作品(製品)を中心として、 それに関するスケッチやプロトタイプなどの資料が 展示されています。 展示作品により、鑑賞者は、 20世紀における「モダニズム」「近代化」の潮流を 振り返ることができ、 また「デザインとは何か」を考えさせられます。       * ものすごくシンプルで美しい作品群でした。 その美しさは、 「合理的」・「機能的」・「無駄がない」 といった「統一性」から感じられるものでした。 そして、その統一性は、 すごく「静かな」印象を受けました。 きっと、こういった一連の製品を家に揃えたら、 すごくスッキリとした雰囲気の部屋になるんだろうなぁ~。       * が、しかし・・・ ぼわぁ~んと「感覚」で生きている私にとって、 これら「モダン」なデザインは 実は、ちょっと苦手。 そこまで、 そぎ落とさなくても・・・と思ってしまいます。 そぎ落としすぎて、“クール”且つ“固く”なり、 私には「物」としてしか見ることができなくなります。 (実際、“物”なんですけどね^^;) 少しくらい合理的でなくったって、 機能性を最優先しなくたって、 無駄がちょっとあったって、 多少デコボコでも、 いいじゃないの、 その方があったかくて 味が有って、面白いよ、って私は思うんです。 あぁ、これって 自分の「好みの男性」のタイプと全く同じですね 合理的で、器用な生き方している人は苦手。       * BRAUN/ブラウン MR4050CA フードプロセッサー 「マルチクイックアドバンテージ」 BRAUN★ブラウンシェーバーBS5884★首振りヘッド&3枚刃&水洗いOKBRAUN★ブラウンシェーバーBS5884★コントゥア 充電式髭剃り 首振りヘッド&3枚刃&水洗いOK 純粋なる形象展 ~1/25まで サントリーミュージアム[天保山] HP 追:ここまで書いてきた後、展覧会名(純粋なる形象)を改めて見て納得。   展覧会の特徴をとてもよく伝える、おしゃれな名前ですね。   会名すら、機能的に“デザイン”されています ↑ 海遊館前・光のオブジェ

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