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2010/05/08
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カテゴリ:映画
先週8日、万博が開催されている中国の上海へ向けて
平成の遣唐使船」が、大阪港から出港したんだそうですね。


この日、休日出勤していたから無理だったんだけど、
出港の様子、見に行きたかったなぁ。


今頃、九州についているんだろな。




      *




さて、今日は、先日観に行ってきた
映画「ドン・ジョヴァンニ~天才劇作家とモーツァルの出会い~」について。



<あらすじ>~goo映画より~

18世紀のヴェネツィア。
聖職にありながら放蕩三昧を続けるロレンツォ・ダ・ポンテは、
幼い日に心を奪われた「神曲」のベアトリーチェを彷彿とさせる
美しい娘アンネッタに恋をする。
ところが、教会批判も厭わない反骨精神と類い稀な文才によって、
15年間の追放を命ぜられてしまう。
友人ジャコモ・カサノヴァの助言で赴いた自由と芸術の都ウィーンで
モーツァルトに出会うと、新作オペラの創作に取り組むのだった。


ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い - goo 映画





この映画は、上記あらすじにもあるように、
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」が生まれるまでを

台本を書いたロレンツォ・ダ・ポンテに焦点を置いて
描いていました。




美しいきらきら



「芸術美」(文学・音楽・絵画・舞台・建築・衣装・映像)が
映画内至る所、巧みに織り込まれており、

右脳ほろ酔い目がハート




また、構成も素晴らしい。


現実と舞台、
絵画と映画、
音楽と文学が
絶妙にクロスして溶け合い、

映画を観ている私たちの、
「現実」に凝り固まった感覚を、
柔らかく解き放ってくれます。



私たちは素直に、映画が与えてくれる
「感覚」を受け止めればいいだけ。

充分とろけさせていただきました。




芸術って、本来こういう“感覚”に
ダイレクトに浸透してくるものを
言うんだなって教えてくれる作品。

まずは、全身の「肌」が活性化するような感じ?



論評なんて、
芸術に浸っている間は
出てくる隙がないんです。




      *




今月末、
WORLD CLASSICS@CINEMAのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」を
観に行くのでその下準備ができました。



モーツァルト / モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 フルトヴェングラー/ウィーン・フィル(日本語字幕付) 【DVD】



オペラを観に行く時、これまでは、
作曲家ばっかり気にしていたんですけど、
劇作家も大切なんですね。




ドン・ジョヴァンニ~天才劇作家とモーツァルの出会い~
公式HP



追:
この映画を観たら、
「アマデウス」をまた観たくなっちゃいました。
近々、時間を作って鑑賞しようと思います。





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Last updated  2010/05/16 12:49:58 AM
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