カテゴリ:もう~怒った!
12月1日と5日は
大生連(全大阪生活と健康を守る会連合会)と 大阪市との生活保護交渉 今日、仕事でその生保交渉に行ってきた 交渉の内容は 1、大生連が出した 2006年度の予算要望書に対する市の回答 2、去年の年末に廃止された夏期・歳末一時金復活 3、各行政区で起こっている人権侵害 4、三位一体の改革と自立就労支援について …などなど 今回の交渉は大阪市が開始時間を1時間遅くし 交渉時間を減らしてきた 今までなら1時~5時だったのが 2時から5時と1時間減らした こんなセコイ事をして だんだんと いろんな団体との交渉を 減らし、無くしていくつもりなのか… 「市民の声なんか 大阪市はもう聞いたらへん」っていうのか? 会場には 大阪市内の生健会から約150名の人が集まった 激励に 日本共産党の北山良三議員が来てくれた 浪速区にある同和民間病院「芦原病院」へ 補助金(返さなくてもいいお金)186億円と 特別貸付(会計報告に載らないお金)130億円、 そのお金が「芦原病院」の昨日おこなった民事再生法で 今後返還されないということを聞き 大阪市の感覚に呆れた 一民間病院には310億円以上ものお金を流し 生活保護の一時金は 「法外援護」だとか「個人給付」だとか言って 昨年の年末に廃止された 「芦原病院」への補助や特別貸付も 「法外援護」やんか! 交渉では 「夏期・歳末一時金」復活を求める要求が発言された 保護基準が下がり、 老齢加算が減らされ、 一時金がなくなったことで… ・1日の食事を2人で1000円に抑えている ・1日2食です ・お風呂は5日に1回、毎日入りたい ・銭湯代が390円になり灯油代が1350円になった 食べるのを減らすしかない ・1玉10円のうどんをゆがき、鰹節をかけて食べている ・竹輪とみたらし団子とパンで400円、そんな食事です ・一時金がなくなり下着も買えない ・正月の準備もできない ・町会費も払えない、コーヒーの1杯も飲みに行けない、 外へ出るとお金がかかり出られない、友達ができない、 家にこもるしかない、病気になる… ・夏期歳末一時金廃止で7億円、 市長選挙費用7億円、語呂合わせか! みんな自分の口で 自分の生活の実態や 一時金廃止の怒りの発言をした でも 交渉にでてきた大阪市役所の人は 何も感じてないようだった まるで他人事のような回答… 腹が立った 人としての 温かい血が流れてないのだろうか 「仕方ない」って感じの回答の課長代理 ちゃんと回答できへんのやったら 回答できる人を交渉に出せ! (ガキの使いやないねんで) 課長なんて出てこない (先日のテレビでは出てたくせに) また、生活保護を受けていない人を対象とする制度で 大阪市は「緊急援護資金」というものがある これは緊急にお金が必要になった時に 民生委員に申請し 上限10万円まで貸してもらえるという制度 でも、 「生活費」としては貸してくれない おかしな制度だ… 「ご飯が食べられない」というのは 「緊急」じゃないんか! 次回12月5日も交渉に参加します また腹立てて帰ってくるんやろうな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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