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桜上水雀

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2010/10/03
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買いました(^-^)

よくよく考えてみたら桜上水自身にとって生まれて始めての”新品で買った一眼レフ用レンズ”になります(つまり今まで一眼レフ用レンズは全て中古で揃えていると言うこと^^; ちなみにレンジファインダー用レンズは新品で買ったのが何本かありますので決して桜上水がケチやりくり上手なわけではありませんw)

第一印象はまず『思ったより軽いなー』です。これはプラスティックマウントを採用してるのでこうなる(AF50mmF2.8のほうが明らかに重いです)のですが、取り回しのよさでまぁ良しとしましょう。

次は好ましくない印象ですがどうもこのSAL85F28、第一生産品は製作精度に個体差があるらしく桜上水のそれは前玉に明らかに接着剤がはみ出した跡があります(と言っても指摘しないと気付かない程度ですが)。コストダウンのためにレンズを直接鏡胴に貼り付けているんでしょうが『内面反射対策とか大丈夫なのか?』とちょっと心配になりました。
(まぁSONYにことだからその辺は抜かりないと思いますが)


(標準でバヨネット式のフードがつきます
逆に被せて収納することも可能です)


SAL85F28は実はSSMモーターを使っていないレンズなのですがモーター駆動音はそれほど煩くないです。キヤノンEF50mmF1.8に比べたら全々~然静かです。と言うか桜上水にとってこのレンズは生涯二番目となるレンズ駆動式モーターなので比較する対象を何にするか決めかねると言うのが実際のところです^^;

絞りは非常に綺麗な円形を描きます。
どういうわけだかminoltaα-AFレンズの欠点だった”プレビューボタンを押したままでは絞り値が変わらない”部分が解消されていてちゃんとステッピングモーターがいい仕事しています(^-^)
またminoltaαの利点だった”カメラボディのスイッチをOFFにするとレンズがインフ位置まで戻る”仕様はしっかり受け継いでます。

して、
皆さん気になるその描写ですが
まだα100のファインダーでしか覗き込んだことがないので決定とはいきませんが少なくとも同じレンズ構成のCarlZeissSonnar85mmF2.8とは違いどちらかというとかなりAF85mmF1.4の描写に近いです。つまり開放からある程度やわらかく、でもフレアが出るわけでもなくピンの山がキチンと立っているかなり実用的なレンズと言うのが今日の桜上水の初印象です。

まぁでも、SAL85F28を買った今日の悦楽はそこだけではない訳で・・・
なんと言っても今現在このレンズを所有している人間がまだ日本で限られてるという事実は快感ですね~ ∬ ̄∇)フフ…(←やな性格w)

まだ試していませんがこのレンズはα-7でもAFが効くはずですから(α-9は前期型のメーカー改造ボディか、後期のSAM対応ボディでないと無理なはず。ちなみにパッと見での前期型と後期型の違いはPSAMのモードダイヤルの文字がプリントか浮き彫りか、です)フィルムを通して是非Sonnar85mmF2.8と撮り比べてみたいですね(^-^)


追記(2010/10/3)
調子に乗ってα-7にも取り付けてみました。



うぉぉ何だこの異様なカッコよさは!!Σ(゚▽゚ )

実はこのSAL85F28の手持ちのminoltaボディとの相性を確認してみたのですが、結果から言うとAFが使えるのはSAMレンズ対応のα-7のみ、α-9前期型及びα-807siではAFが効きません(α-9でもPSAMが浮き彫り文字の後期型なら対応可能です)。ただし両方ともフォーカスエイド的使い方が出来るのでMFでも何とかピンはあわせられます。絞りの方は問題ありません。

いやーしかし、SAL85F28はminoltaα時代にはラインナップされてなかったレンズ、そしてエントリーユーザーが待ち焦がれていたレンズでもあるのでこの組み合わせはまさしく”夢の組み合わせ”です。長生きはするもんだなぁw

なお、SAL85F28とα-7との組み合わせのカッコよさについカッとなってこの画像撮影のあとα-7にフィルムを詰めてしまったのは公然の秘密です・・・^^;





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Last updated  2010/10/03 05:25:12 PM
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