つい一ヶ月前のことですが、↓これを買ってしまいました^^;
PENTAX MZ-S 実は使用感を試すため近所の中古カメラ店さんにお邪魔して触ってみたところ、昔触った以上に印象がよかったのです。まぁ後はずるずるとお決まりのコースで…^^; ところがこのMZ-S、最初買った際バッテリーグリップが付いていなかったので二週間ほどかけてヤフオクで出物を探し、やっと取り付けて撮影した次第。 深く抉れたグリップは思った以上に桜上水の手とのフィッティングも良く、シャッターボタン以外何もコントロールがない事をすっかり忘れさせてくれます(笑) まぁこれでもZ-1用の縦グリのように中身がただのドンガラでもなく、MZ-S以外のMZシリーズのバッテリーグリップのようにただの電池室でもないのでいいっかw しかし1ダイヤルによるコントロールとなったハイパーオペレーションは正直理解に時間が掛かりすぎます^^; 桜上水みたいにZ-1PやK-7である程度ハイパーオペレーションの癖を知ってる人間は良いのですが、これ初心者には絶対にお勧めできません^^; ファインダーに来る情報が極端に少ないのも欠点と言えば欠点です。今どのモードで撮影しているかを仔細に確認するには一旦ファインダーから目を離さなければなりません。ミラーの駆動に専用のサーボモーターを使っている関係で異様にブラックアウトを長く感じるのもマイナスと言えばマイナス。なるほど、当時は全く売れなかったわけだw とは言うもののカメラシステムとしてはMZ-3よりもコンパクトに纏まり(多分システムとしてはME並にコンパクトでしょう)、絶対的な性能はMZ-3に勝るのでそこにMZ-Sの存在意義があるように思えます。 なんと言っても深く抉れたグリップの使用感が堪りません(^-^) ところで何でカメラ仲間が新しいカメラを買うと”精進おめでとう”って言うんですかねー? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/11/07 06:19:24 PM
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