そろそろ来年の足音が聞こえてきて街が浮かれモードになり、桜上水の負の感情が徐々に高まってくる(クリスマス嫌いなもんで^^;)この時期、皆様の関心事は『ボーナスの使い道』ではないでしょうか?
かく言う桜上水は去年冬は確かK-7に手を出したと記憶しています。マイナーチェインジ版のK-5にソフトウェア性能の部分で大きく離された感のあるK-7ですが(RAW連写が20枚って・・・K-7にも恩恵受けさせてくださいよPENTAXさん^^;)未だ桜上水の手元にあります。
しかしながら元々デジタルに対して積極的ではない桜上水、どうしても持ち出す機会がフィルムに比べて少なくなっているのは事実です。ましてや今年”殆どのレンズマウントをカバーできる”M3/4機を買ってしまったのでますます出番が少なくなっています。
ちょっと横道に逸れましたが、それでは『この冬桜上水が欲しいカメラ・2010年版』
一眼:Nikon D7000
やっぱこれでしょうね。夏くらいにα55も視野に入れてたのですがEVFがイマイチなのと、”α77の可能性”が有る、元々α100を持っているのでαは急がなくても大丈夫だろうと言うことで見送り。結果D7000が候補に上がりました。
D7000を作ったNikonの姿勢にも好感が持てます。商売的にはAF-SNikkorを普及するためにはAF-SNikkor対応デジ一のみを作るのが一番手っ取り早い方法なのですが、敢えて中級機にAiAFにも対応できるD7000を投入したNikonの姿勢には好感が持てます。
”自社の古いレンズ資産とデジタルをどう噛み合わせるか?”は2005年くらいからのカメラメーカー各社共通の問題ですがD7000はこの課題にひとつの指標を打ち立てたように思います。
コンデジ:なし
敢えて言うならPanasonicのLUMIX LX5ですかねー。でもこのLX5はレンズと絵はいいんですがズーム機能などのハード面が非常にもっさりしているのがマイナス点。じっくり被写体と向き合うのならいいんですが桜上水のコンデジの使い方にはやや不向きです。
フィルムカメラ:Nikon F6
やっぱ欲しいわぁw
さて、皆さんはどこに物欲を爆発させますか?