新 緑仙の日々是好日

[時折の花] カテゴリの記事

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  新 緑仙の日々是好日（水戸植物園　温室の花々）

  水戸植物園の多肉植物の中でものすごく背の高いところに咲いている花がありました。根本はこんなふうで先端には黄色い花が咲いていました。名前は、覚えそびれてしまいました見上げるほど高いところに咲く花です。物凄いトゲトゲの花キリンの花。赤と黄色がありました。鋭い棘ですね〜私が興味津々の花もなんとか花期に間に合いました。「アリストロキア ギガンティア」何度見ても妙チキリンな花です温室は楽しい日頃、見ることの出来ない花がいっぱいあって本当に楽しい〜バナナもちょうど実っておりましたよバナナの花も咲いていました。そして、こんなに素敵な葉っぱキレイでしょう誰かが絵の具で描いたように美しい大きな葉っぱでした。水戸植物園の見所はこの水甕から出ているように咲いている花。花はフォーチュンベゴニアです。そして、その周囲にいっぱいあるのが‥ネオレゲリアです。我が家にもあるのでどうやったら、こんな風に植えられるのか此処で勉強している私なかなか見応えのある植物園です明日は「牧野富太郎展」をご紹介しま〜〜す​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.06.19

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  新 緑仙の日々是好日（ゲリラ豪雨とねじ花）

  昨日、BlogをUPして日帰り温泉に行こうとしていたら突然のゲリラ豪雨でした土砂降りの雨は2時間ほど降り続き、見る見るうちに洗濯場は池になってしまいました。まだ、我が家の前の道路も完全に直っていないし当然ながら、裏庭にも台風の時のままですよぉ〜また、水が溢れて浸水してしまいそうでした。これでは、出るも引っ込むも出来ない雨の大群です。庭にも、またまたグチャグチャになってしまいそう‥庭掃除のために避けてあった植木鉢もこのままだと浮かんでしまうのではと思うくらいの雨雨4時過ぎにようやく雨はシトシトの小降りになったので日帰り温泉に行きました。すると、我が家から5キロも離れていない道路は乾いていました。雨が降らなかったのねーゲリラ豪雨は本当に予想が出来ない‥局所の雨温泉に浸かって心も身体も労り家に帰って来ると水はすっかり引いていました。良かった植木鉢の中に溢れんばかりだった水も引いてピンク色の「ねじ花」が真っ直ぐに咲いていました。ねじ花はラン科　ネジバナ属学名　Spiranthes sinensis var. amoena学名(属名)のスピランテスも「らせんの花」という意味。別名捻り花　モジズリ　小町蘭いつも、忘れてた頃に愛らしいピンクの花を咲かせて私をそっと元気付けてくれる花です。そして、お天気ですが今日も誠に怪しいお天気でいつ、雨が降り出すか‥降水確率は９０％ですから直に雨が降るのでしょう‥あ〜〜〜悩ましい‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.06.15

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  新 緑仙の日々是好日（造花だってバラは薔薇）

  今朝も雨がしとしと降っています。「大気の状態が不安定」と各局の気象予報士が云っています。どこで雨が降ってもおかしくない‥でも、いきなり晴れたりもする。雨がシトシト降りでも庭仕事は出来ないわけではないけれどこんな時は「蚊」やその他の「虫」がいっぱい飛び回ったり這い出て来る。表の庭も裏の庭も手を付けるには決断力が必要今日は庭仕事は止め止めぐちゃぐちゃ、びしょ濡れの刈り取った緑よりも造花の方が今日は落ち着く‥萎れないし、枯れないしいつまでもキレイな造花の薔薇たち。たまには、造花も良いものです。小鳥たちの鳴き声がする。雨は上がるようだ‥毎日の「草100本抜き」だけはするとしましょう‥今日も「日帰り温泉」には行きますよ〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.06.14

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  新 緑仙の日々是好日（坊主　葱坊主　アリウム）

  「坊主」とは、「房主」と書くのが本来である。坊主は小僧の対義語で、お寺で一番身分の高い僧侶である。時代がたつと、僧形の者、髪を剃ったり短く刈ったりした者、また、毛のない頭やそれに見立てられるものをも広くさすようになる。と、ウキペディアに書いてありました。今日はまん丸な「葱坊主」の花です。あれ花の後ろにあるピンと立っているのは何でしょうあらら‥こうやって花の姿が出て来るのね〜玉ねぎに似ていなくも無いですね〜「アリウム」ネギボウズ（葱坊主）という愛称で呼ばれるネギの花。アリウムとはラテン語で「ニンニク」という意味だそうで‥小さな花の集合体は大きくなるので「アリウム ギガンテウム」と言います。ギガンテウムは「巨大な」という意味です。よく見かける花ですがヒガンバナ科かユリ科かハッキリしていません。もう少しで満開になりますね。花が満開にならない内に台風も前線も過ぎ去って欲しいなぁと思います。日差しの中で緑の中で咲いて欲しいアリウムです。お坊さんのイラストはネットからお借りしました。追記昨日は口腔外科今日は整形外科明日は皮膚科病院通いの毎日ですよ〜今日の庭仕事で何かに刺されたか触ったかで腕に発疹が出て痛痒いのです​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.05.30

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  新 緑仙の日々是好日（続々と梅雨入り）

  日本気象協会は「梅雨入り予想」を発表しました。前回の予想よりも早まり、5月末には九州から関東甲信で、続々と梅雨入りへ。平年よりも早く雨のシーズンを迎え、梅雨入り早々に大雨となる恐れもある‥と。台風2号も来ていますしね〜少し珍しい額アジサイの花を花農家さんに見せていただきました。白い縁取りがあって色はこの色でず〜っと変わらないそうです。梅雨の季節に相応しい色と形の紫陽花です。今日、29日は九州、四国、中国地方、近畿地方東海地方と続々、梅雨入りの発表がありました。関東地方も梅雨入りで良いと思うけれど雨が降っているのに関東は明日、梅雨入りの発表になるらしいですよ〜何故なのかしらね〜遅咲きのヒメウツギの花も見せて頂きました。おや白い花ではなくてピンク色の姫卯木。花農家さんってスゴイですね〜いろんな花を改良してしまう‥言わば、実験施設みたいですね。こうして、いろんな花の品種を改良して人気が出ず、売れ行きが悪かったらまた、新しいものに挑戦するのだそうです。一種類だけ作っていれば良いという訳にはいかないのですね。さてと、午後から口腔外科でのメンテナンスです。雨は止みそうにありません。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.05.29

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  新 緑仙の日々是好日（綺麗ですね〜サボテンの花）

  覇王樹  仙人掌 シャボテン サボテン。同じサボテンでもいろいろな書き方がありますね。サボテンは多肉植物の中のサボテン科の植物。サボテンの特徴はトゲの部分に綿毛のような「刺座（しざ）」があることです。このサボテンの名前は「金暠丸」と言います。綺麗な花を咲かせるのですね〜サボテンの花は長持ちしません。こんなに綺麗に満開なのは2〜3日とのことです。背も高いのですよ。植木鉢の下の方にはまだ背の低い子供のサボテンがいっぱいあります。ちょっと変わったサボテンもありました。本当に綿毛のようですがそうは見えても決して柔らかくはありませんこのサボテンはちょっと痛そうです。凄い棘と形のサボテンもありました。痛そうだし蛇みたいな形ですね〜名前が分かりませんでした我が家の多肉ちゃんは‥グラプトペタルムです。その内、この逞しい繁殖力の多肉ちゃんの写真もいっぱい撮っておこうかしら​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.05.27

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  新 緑仙の日々是好日（緑のお庭散策）

  新緑から深緑への季節ですね。茶摘みを終えて美味しい天丼も食べてお腹はいっぱいお散歩がてら茶園のお庭を散策しま〜〜す以前もBlogに書きましたが初夏には白い花を付ける木々が多いのです。真っ白な山法師。綺麗ですね〜〜見上げるほどに背が高いです。小川もありますよ〜滝もある大きなお庭です。黄菖蒲が咲いていました。小川に黄色の花が映っています。小川と池には橋も掛かっています。橋ですよジャアジャア〜〜〜ン眼鏡橋ですよーくっきりハッキリと対岸の池と川がメガネの中に映っています茶園のお庭は立派でしょ‥緑の香りが私の全部を包んでいま〜〜すあ〜〜また、白い花を付けた木を見つけました。エゴノキです綺麗ですね〜〜こんな草も小川にたくさんありました。これ、なんだと思います草の高さは6〜70センチはありましたよ。これは、誰でも知っているぺんぺん草です。薺って‥放っておくとこんなに背が高くなるのですね。では、これから帰りの途中の名瀑に立ち寄ります。明日につづく‥追記ゼレンスキーさんはお忍びで駆け足で広島空港からウクライナへと飛び立って行きました。平和で緑豊かな日本に私は住んでいられて本当に幸せなのですね。お気をつけて‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村​​​​

  2023.05.21

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  新 緑仙の日々是好日（新茶を摘む 奥久慈茶）

  新茶の美味しい季節です。今年は自分で茶摘みをしましょう車で3時間あまり運転して奥久慈に到着​「奥久慈茶」​お茶は、日本でもお茶はたくさん生産されていますが、世界では広大な敷地を活かして大規模な生産が行われています。世界で最も多くお茶を生産しているのは中国で、次いでインド、ケニア、スリランカなどです。ほとんどがアジア地域で生産されており、世界で生産されるお茶のおよそ85％だそうです。茶摘みの経験は今までに何度かあります。まぁ、茶道も煎茶道も長い期間、嗜んでいるわけですから当然と言えば当然のことです。奥久慈はお茶の産地で良質で美味しいお茶が作られています。今は、茶摘みは体験観光の一つとして茶農家が協力している奥久慈です。私も早速、茶摘みです。30分でこんなに摘み取りました。お茶の葉の新芽の柔らかい部分を摘みます。お茶の作り方は知っていますが取り敢えず、今日は疲れたので水洗いだけしておきましょうか‥お腹が空いたので茶園の中にあるお食事処でランチタイム湯葉や奥久慈軍鶏、茶蕎麦も美味しいのですが天ぷらを揚げるイイ匂いがしてきたので天丼にしました大きな海老天は野菜天の下に隠れていました。野菜の天ぷらには左程の期待はしていなかったのですがこれがものすごく美味でしたお漬物も酢の物も姫竹の煮物も平凡なのに何故か美味しかったですよー茶園は今青楓がサワサワとしてとても綺麗でモミジはブーメランのような羽の形の実を付けていました。美味しい新茶も買ったし少し園内を歩いてから帰ることにしました。明日へつづく‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村​​​​

  2023.05.20

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  新 緑仙の日々是好日（菩提寺と田んぼの風景）

  母の命日も近いので菩提寺に行って法要の相談をしてきました。お墓のお掃除もしっかりしてきましたよ。今週の土曜日にはまた、お寺に来るので花立もキレイに洗って被せておきました。ほんの3〜4週間、来ない間に草は生えますね〜〜掃除を終えてお線香を手向けます。今回は線香全部にちゃんと火が付けられました。やっぱり杉の枯れ枝はよく燃えますお線香の火の付け方もかなり効率よく確実性を持って上手に付けられるようになりました。ちょっと風が吹いたので火消しは十二分にして気をつけました。杉の木のそばにはあすなろの木の大木があります。「明日は檜（ひのき）になろう　　（なるであろう）」の略から　「あすなろ」の名前がついた、　といわれることが多い樹木です。檜葉によく似ていますね〜あすなろの葉は枯れていても青葉でもよく燃えます。それはツヨプセンを精油に多く含有しているからだそうです。燃やしてみると火力も強く、山火事になったら枯れ木でなくとも生木でも勢いよく燃えてしまうのが納得してしまう翌檜の木です。両親のお墓に手を合わせご住職にもご挨拶して帰り道‥田んぼには整然と田植えがされていました。きっとGW頃に植えたのでしょうね〜美味しいお米に育ってください。静かで気持ちの良い水田の風景です。家に帰って洗濯場に行くとアマリリスが大きく咲いていました。何年も二輪しか咲かなかったアマリリス。なんと、今年は三つ目の茎と蕾がお目見えしました。花が咲くと嬉しいですそろそろ、サツキも咲き揃う頃になりました。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.05.11

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  新 緑仙の日々是好日（庭の緑）

  庭には緑の風が吹き抜けてゆきます。日差しが強くて日陰の無い場所では紫外線とお日様の光がビシバシと降り注いでいます。でもね‥桜の木の下はと〜っても涼しいのです枝垂れ桜の子滝桜には緑色の桜ん坊がいっぱいです。この桜ん坊は赤くはならず、緑色から時間が経つと黒くなります。切り落とした枝垂れ桜の枝からは新芽が出ています。庭の雑草を一本ずつ抜いてゆくと万年青の花の顔が出てきました。一年中、青々とした葉を茂らせて、縁起がいい植物と言われています。赤い実がなるときっとどこかへ転がって行って増えるのでしょうね。庭にはいくつも万年青が生えている場所があります。一人静は花は小さく目立たない花ですが葉っぱは大きくグランドカバーにピッタリかなと思います。赤いカランコエの花はまだ満開を続けていて一緒に植えてあるアジアンタムも外で元気にしています。一重咲きの芍薬も花もようやく咲きました。友達がやってきて胡瓜を持ってきました。そこで今日は気温も高いと言うことで「冷麺」も買ってきて冷麺は友達が作ってくれました。「私の作り方は雑だよ〜」と笑いながら麺を茹でて出来上がりました。「辛いよ〜〜」「大丈夫辛いのは平気よ」「頂きます」「わぁ辛い〜〜」「だから、辛いって言ったじゃない私の特製冷麺だもの。」かなり辛かったけれど美味しかったご馳走様でした​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.05.10

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  新 緑仙の日々是好日（お疲れ様会）

  ず〜〜っと土砂降りです昨日はバラ屋さんの片付けのお手伝いをしました。GW中、いろいろとイベントがあり大忙しだったそうです。予報通りの大雨で土曜日（5.6）の夜で急遽イベントを終了木が倒れるほどの強風で後片付けが危険なので一日繰り上げての早仕舞いをしたとのこと。テントやバケツ、折り畳み椅子パラソルや売りそびれた花々を取り敢えず、倉庫にしまいこみ強風から逃れたと聞きました。そして、日曜日、雨でしたが倉庫の中での諸々の後片付け。私もちょっとだけお手伝い売られている花々はどれも皆、美しいでも、準備も大変なことだけど後片付けはもっと手間がかかって大変次回のバラ農家さんたちのイベントは秋バラの時なのでそれまで倉庫に多くの物をキレイにしてキチンと仕舞っておかなければなりません。外は大雨でも倉庫の中は雨の心配もなくお陰様と言うか天の助けと言うか昨日は肌寒いくらいだったので倉庫での片付けも締め切っていてもさほどの暑さは感じませんでした。片付け終了後簡易事務所でお弁当を頂きました。皆、頑張ったのでとっても美味しいお弁当でしたよ。これに豚汁が付きました。あ〜ビールが飲みたいところでしたが車なのでそうもいきませんね。今朝は少し腰が痛いけれど昨夜はぐっすり眠れました。GWが終わってどちら様も現実世界に引き戻されます。その引き戻された日が大雨ですいつまでも夢現の世界には留まれませんね。まぁ、何はともあれリフレッシュ＆リラックスをしたのですから今日からまた「普通」の日にしっかりと戻りましょうさぁさ、仕事仕事勉強勉強家事に育児に介護に庭仕事もうしばらく連休はないぞー​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.05.08

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  新 緑仙の日々是好日（R5年 憲法記念日の紫陽花フェスタ）

  5/3は「憲法記念日」です。この日は、国民の祝日の1つで1948年に制定されました。そして、新しい憲法が施行された日こそ「祝日」にふさわしいという思いが全国にあったようです。各新聞の社説にも「新しい日本の出発」と大きく記載されていました。正確に言えば、日本国憲法は1946年11月3日に公布され、その半年後の1947年5月3日に試行されました。その憲法の内容は、「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」という3つの柱を持っており、特に憲法9条の「戦争放棄」は平和憲法として有名です。と、ネットに書かれておりました。法廷の写真もお借りしました。天気晴朗風は微風空には雲一つなく私は近場の「花フェスタ」に行ってきました。花フェスと言うよりはいろいろな花の即売会で今日は、ちょっと最盛期を過ぎた花などがお安く手に入る花祭りなのです。紫陽花の鉢物がかなりお安い値札が付いていました。最盛期を過ぎていると言ってもと〜ってもキレイでしたよ。ほとんどの紫陽花が40％〜70％OFFです。正価で売られている紫陽花は一鉢もありませんでしたよ。場内を見てみると牡丹やバラの鉢物は昨日、一昨日、安売りだったみたいで会場の隅っこの方にシートを掛けられてもう売られてはおりませんでした。とってもキレイでした。ピンク系の紫陽花の数が多いのはピンク系は、あまり人気がなかったのかも知れません。白とブルーの紫陽花が一際キレイでした。真っ白で色褪せもなくとっても立派なのにセール商品になってしまうのですね。どの鉢も1000円台が大半なのですよ。ネット販売のアジサイの三分の一か四分の一ぐらいの値段ですよどの紫陽花も可愛くて目に保養になりました。明日は、また違うお花を紹介しま〜〜すあっ私は今回は花は買いませんよ〜〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.05.03

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  新 緑仙の日々是好日（庭仕事の時期になりますね〜）

  もうすぐGWがやってきます。五月は「バラの季節」庭には6〜7本のバラがあります。植木鉢のバラは10鉢ほど。私の腰の高さよりも高いワイヤープランツの間を縫うように伸びて蕾を付けているバラの花。庭には、いっぱい花があります。枝垂れ桜、八重桜、椿、躑躅、皐月、雪柳、紫陽花などなど‥他にも草花が数知れず‥花は咲くと嬉しい〜花は綺麗〜花は可愛い〜とかばかり言ってはいられませんの花は咲けば萎れるし散るし後始末は、かなりの重労働なのです。ついこの間まで真っ赤に咲いていた霧島躑躅も今はこれですものね‥アザレアもおやおや酷い状態です。一面に咲いてくれた十二単も腰折になって萎れて倒れてゆきます。GW週間に遠出やお祭り、イベントなどには一切、行かない参加しない主義の私。勿論、盆暮正月もどこも混んでいるので出かけません。もうず〜〜っと前からそうしているのです。では、この間に庭掃除に持てる力を注ぎましょ先ずはツツジ類は花が終わったらすぐに刈り込みをしないと来年、花が咲いてくれないので今がその時になります。「刈り込む」「剪定」するにあたって必要なのは「鋏」です。刈り込み用の鋏の手入れから始めなくては‥ね〜〜〜（そこからですか‥）＜そこからですよ‥＞冬場から春にかけてあまり鋏は使う頻度が少ないので切れ味が悪くなっています。取り敢えず、鋏を研ぎましょうこれじゃあ、すぐに切れなくなります。錆だらけです片側を研ぐとあらこんなにキレイになる‥なんだか面白いわぁ〜今までは簡単な園芸道具万能刃研ぎを使っていたけれど今日は砥石で研いでみました。だいぶキレイになってきました。試しにちょっと小枝を切ってみるとあら〜〜よく切れるじゃないで、三丁研ぎました。ピカピカですよよく乾かして油を薄く塗っておきます。まっ、これで鋏は完了であとは、物置からバリカンを出して熊手や塵取り、箒を3〜４種類に軍手も3種類、日焼け止めクリーム、帽子、長靴、ゴミ袋、タオル、ティッシュペーパー、飲み物の用意万端整えてから庭仕事に取り掛かります。あっ害虫駆除剤に肥料に土も買ってこなくちゃ‥花は咲いて散って、朽ちて果ててそして、また来年に命を繋いでゆくわけでそのお世話をするのも人生にとってとても賢くなる勉強の元にもなっているのです。‥な〜〜んてね‥なかなか大変な庭仕事なのですよ。追記昨日は「植物学の日」今、朝ドラで放送している「らんまん」のモデルの植物学者の牧野富太郎博士の誕生日でした。植物から学ぶことは本当に多い。植物のほとんどが「独立栄養生物」動物は「従属栄養生物」です。植物の歴史は古い。植物が教えてくれる地球の歴史。これがまた実に面白い​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.04.25

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  新 緑仙の日々是好日（2023.桜紀行13.八重桜特集）

  ソメイヨシノや枝垂れ桜が葉桜になっても桜の花は、今も咲いています。遅咲きの八重桜ですこのところの不安定なお天気でだいぶ散ってきていますがまだまだ愛らしい八重桜たちです。今日は、今、咲いている八重桜をいくつかご紹介します。上の写真は最もよく見かける八重桜で「関山」と言います。「関山」は今が最盛期の収穫時期なのです。この八重桜が「桜の塩漬け」として出荷されます。八重桜は、ぼんぼりみたいで色も濃くて花持ちも良く皆から愛されていますがソメイヨシノの桜前線みたいに開花は発表されませんし全国的に騒ついたりしません。昨日のハナミズキも芝桜も終盤ですが八重桜は、も少しの間楽しめそうです。前置きはこれくらいで‥八重桜を何種類かUPしますこれは「一様」と言います。「永源寺」「仙台枝垂れ桜」「蘭々」「紅笠」「紅華」「雨宿」「木の花桜」「松月」「鬱金桜」八重桜の花の可愛さはcute それとも pretty と云うことで八重桜のご紹介でした。やっと朝からお日様が出ています。何はともあれ、お洗濯ですねいつまで、日差しが続くかは今一つ、判断出来ない曇りマークの一日です。​静峰ふるさと公園​に行ってみようかな〜県内にある公園ですが日本さくら名所100選で八重桜は2000本ぐらいあって今、ライトアップ中なのですあっ明日は用事があって行けないわぁ〜〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.04.19

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  新 緑仙の日々是好日（牡丹が咲いた日に‥）

  牡丹が咲きました。牡丹はどの花も太刀打ち出来ない「花の王」です。この「桜人」の私が云うのだから間違いなく花の中の王様であると思います。＜牡丹＞牡（おす）丹（あか）どうして、こんな漢字が使用されたのでしょう皆さんも想像してみて下さい。諸説ありますが牡丹が「百花の王様」であることは間違いありません。その姿、その大きさ、花びらの美しさ香りの気高さ、その香りの広がりなど牡丹には王者の風格があると思うのです。お床に飾りました。牡丹の花が咲いた日に教え子がやってきました。この春、高校を卒業して就職をしたのです。本当は、大学に行きたかったようだけれどいろいろ事情があって社会人の一員になりました。卒業旅行をしたそうです。而も、たった一人で‥何かを断ち切るためか新しい門出の一歩なのか私には分かりませんが旅行のお土産を持ってやってきました。久しぶりにあった教え子はなんだか急に大人びて見えました。お土産は‥「最初は、深夜の高速バスで行こうと思ったのですが、やっぱり飛行機にしました。一人旅も飛行機も初めてですっごく緊張したけれどなんとかなるものですね」旅行先は香川県‥高松市にある通称「猫島」「男木島」猫が好きな彼女が卒業旅行に選んだ猫島それと「栗林公園」でした。ドキドキとワクワクの旅だったみたいです。高校生の時にお母さんに連れられて私のところで簡単な礼儀作法や言葉遣い花瓶に花を生ける、お抹茶の頂き方など1年とちょっと通っていました。折角の遠いところからのお土産ですから一緒に頂くことにしました。箱を開けてみると‥丁寧に包まれていて柔らかい優しい匂いがしました。​「釜焼加寿貞良」​教え子は、すっかり饒舌になっていました。羽田空港でのこと、飛行機から見えた風景、知らない県、市、町、島、猫がいっぱいの小さな島のこと、さぬきうどん、栗林公園など思い出をたくさん作って来たようでした。和三盆のカステラを切って器に盛り付けてお抹茶も一服点てました。「栗林公園でもお抹茶を注文しました。外でお抹茶を飲むのも初めてで桜を見ながらだったので先生のことを思い出しました。」学生から社会人になるのはハードルの高い階段です。これからは今までよりも辛いこと、悲しいこと、悔しいこともいっぱい襲いかかってきます。でも、嬉しいこと、楽しいこと、喜ばしいことも数え切れないほど増えてゆきます。牡丹の花が少しだけほころび掛けました。時間は前にしか進まない‥何かあったらまた、此処へいらっしゃい。私に何を言っても外へ広がることは一切ないのだから‥ね‥ご馳走様頑張ってね​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.04.16

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  新 緑仙の日々是好日（西光院の赤と黄色）

  筑波山の近くの山の上にポツンと建っているお寺があります。もう何年も見ているけれど行ったことはありません。山の桜も終わり、新緑の季節「西光院」と言う名のお寺。道路標識にもちゃんと出ています。ナビで探すとすぐに道が見つかりました。思い切って行ってみましょうあいや〜山道がどんどん狭く急になり曲がりくねって「いろは坂」みたいですよ。到着天台宗のお寺なんですね。峰寺山 西光院（県指定建造物）平安時代初期・大同二年（807）有名な徳一大師の開山と伝えられはじめ法相宗であったが鎌倉時代に一時真言宗となり、のち天台宗に改宗したようです。「関東の清水寺」とも呼ばれています。懸造りで県の文化財（建造物）に指定されており、廻廊からの眺めはすばらしく関東の清水寺の名に恥じない‥と。では、早速、お参りしましょう。岩谷の上に建っているのです。すると、下の方から年配の女性から声を掛けられました。「あの〜今日は2時には門を閉めま〜すお参りは早めに済ませてくださ〜い」え”〜午後2時で閉めちゃうのあ〜そうか‥このお寺さんには御住職家族は住んでいないのね‥急ぎましょう見晴らしがイイですね〜この欄干の先は「立ち入り禁止」でした。なるほど、「懸造り」です清水寺に造りが似ているといえば似ています。山の上と言うか岩の崖っぷちに建てられています。門が閉まってしまうのでざぁ〜っと見て母屋の方へと急足です。「気をつけてお帰りください。」と言われて車に戻ると門はすぐに閉められてしまいました。帰り道は、少し迂回するようになっていました。振り返えるとなんと鮮やかな紅葉たぶん、「ノムラモミジ」かな竹の秋に紅い紅葉真っ赤ですよ紅葉を感謝して「ありがとうね」と言い車を走らせてゆくとわぁ〜〜今度は黄色一色の景色。ずいぶん背は高くなってしまったけれど菜花畑が見えてきました。綺麗です西光院からの眺めは良かった自分の住んでいる町が遠くに見えました。新緑が美しい今です。ドライブしたくなるけれど花粉症に黄砂は辛いこれは、昨日のこと。今日は朝から土砂降り黄砂も花粉も全部洗い流してくれるが降っています。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.04.15

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  新 緑仙の日々是好日（ずっと雨降りの桜道）

  今日も朝から天気が悪い私が住んでいるところは桜並木が案外多く在るのだがこう天気が悪くてはねぇ〜〜〜而も、気温が低い。今朝は6度ですよ。寒いお昼になっても8度。TVを見ていたら東京も8度で小雨模様ちょっとだけ陽が射しても5分とか10分ぐらい‥風は北風で寒い街のソメイヨシノは満開でもこう寒くちゃ外でお花見って感じじゃない。雨は霧雨小雨菜種梅雨今日で6日間も続けて天気が悪い。我が家の近くには公園がいくつかあってどこの桜も満開でも、誰もいないし傘を差してまで「お花見」はしない。こんなに綺麗に咲いているのに今年の桜は誠に残念至極。公園の桜、学校の桜、病院の桜介護施設の桜、幼稚園の桜‥寒々しい空の色。毎年、定点カメラみたいに満開時に写真を撮っている桜並木。歩道橋の上からの写真。美事に綺麗に咲いている。車で桜の真下を通ると桜のトンネルになっている。「なんとか〇〇桜並木」と言っても過言じゃないくらいにず〜っと桜並木が続く道。信号機6つ分の結構長い道。写真の奥の奥まで桜並木が続く。晴れていたらもっと綺麗なのに‥さてと‥今日は本当なら鎌倉に行く予定だったけど寒いし天気も悪いし敢えなく中止傘を差して震えながらの桜ではあまりに淋しすぎるから取り止め。2023年の私の桜紀行は桜の開花の早過ぎと天気の悪さに予定は悲しくも崩れ去ってゆく‥明日は病院だから‥やっぱりご近所桜かな​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.03.28

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  新 緑仙の日々是好日（雪が降るように散った子滝桜）

  23日の木曜日の夜から昨夜遅くまで雨が降り我が家の子滝桜も雨と風とで美事に散ってゆきました。桜の根元に置いてある貝殻の上にも小さな桜の花びらが一面に降り積もった淡雪のようです。子滝桜がこんなふうに一気に散ったのはたぶん12年間のうち、初めてだと思うわぁ〜もっと咲いているところを見ていたかったけれど桜の花は散ってゆく姿も美しい‥月曜日27日‥散り急いだ花びらはそのままにしておくとしましょう。掃き出してしまうのは惜しい気持ちがいっぱいと云う理由が一つ。もう一つ、掃き出してしまわない訳があります。今日のお天気が怪しいからです。曇っているけれど晴れているとは言い難い空模様です。お日様の光でコンクリートが乾かないと桜の花びらはうまく掃き切れないのです。マオが桜の下を歩いています。濡れているので寝転べないし、そぉ〜と歩いています。それでも、足の裏には桜の花びらがくっ付いてきちゃうのです2023年もたくさん咲いてくれてありがとうね‥ご近所さんにもずいぶん褒めて頂きました。満開の時の夜の子滝桜の写真もなかなかです子滝桜の枝からは薄緑色の葉が出てきました。そうして、街中のソメイヨシノもこの4日間の雨でどんどん散り始めています。勿体無いわぁ〜〜〜街のソメイヨシノが散る頃に我が家のもう一本の桜が咲きます。子滝桜から東錦へとバトンは渡されました。本日、我が家の八重桜「東錦」の開花宣言です。さて、夕方には病院に薬を取りに行ってきます​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.03.27

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  新 緑仙の日々是好日（2023 桜紀行1 川越新河岸川の桜並木）

  花時雨の合間川越の桜を愛でに出かけました「新河岸川の桜並木」です。なんとか夕方までは雨が降らずに‥と願ってです。昨年の秋に「川越小江戸ぶらり旅」をした際に「桜」の季節には是非、行ってみたいと思った川越なんですよ〜今回はなんと、ブロ友さんのご案内で小江戸の桜を楽しむことになりました今日は長丁場の運転で少々疲れましたので明日また、ゆっくりと小江戸川越をUPします。ソメイヨシノは満開でした明日に続く‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.03.24

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  新 緑仙の日々是好日（白い辛夷と白い木蓮）

  三月弥生「気温の三月」とは言い得て妙な気象用語である。昨日は寒の戻りで寒くて加えて雨が降り冬に舞い戻った様な1日だった‥明けて今日は朝から陽射しも眩しく気温もぐ〜〜んと上がった上の写真の花は啓翁桜と小手毬の花。生け花ですが満開毎日、桜の写真では飽きてしまうかも知れないので今日は青空に真っ白な花をBlogにUPする。これは、「辛夷」の花。モクレン科の花で開花は３月下旬～４月上旬でソメイヨシノより少し早く満開を迎える。コブシには「田打ち桜」「田植え桜」「種まき桜」「芋植え花」などの別名がある。これらはコブシの開花を農作業の準備の目安に使ったことに由来し、これに類する様々な地方名がある。日差しが多いと蕾の先は北向きとなり、コブシがたくさん咲いた年は豊作になるという言い伝えがある‥と書かれている嘘みたいに綺麗でしょう真っ青な空と真っ白な花。いろいろな色があるのも綺麗だけど単色だとインパクトをかなり強く感じる遠くに咲いていてもすぐに見つけることができる。遠目にはちょっと見分けが付かない。「辛夷と木蓮」白木蓮も今がちょうど満開そしてこちらが白木蓮の花。分かりにくいですよね〜同じモクレン科で辛夷よりも花が大きく少しまとまって咲く。花びらが全開する辛夷に比べて木蓮はそんなに花びらが全開にはなりにくい。とは言え、気温が18度以上の日が続けば木蓮も全開してしまう。どちらも漢方薬としても使われている。辛夷清肺湯（しんいせいはいとう）、葛根湯加川芎辛夷（かっこんとうかせんきゅうしんい）簡単に言えば蓄膿症、急慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎に効果あり。花粉症にも効果があるらしい辛夷や木蓮が咲くと町の桜もそろそろ花開く順番が回ってくる。これから、全国のソメイヨシノが次々に開花宣言される。今日は、大阪、静岡、広島、愛知高知、佐賀、長崎、福岡の開花宣言が発表された。桜開花宣言がラッシュ状態になる春彼岸週間がやって来た。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.03.19

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  新 緑仙の日々是好日（寒肥！頑張りました！）

  ニャンズは、子滝桜の周りをこんな具合にぐちゃぐちゃに荒らしてしまいます。ん〜もう折角、キレイに並べてある貝殻を毎日、蹴散らして遊んでいます子滝桜への「寒肥」の頃になりました。2週間前の大寒波のせいで今年はいつもより少し遅れての「寒肥」です。先ずは、並べてあった貝殻を取り除きます。冬の間土に埋もれてしまった貝殻を取り除くのは存外、大変な作業なのです。思っていたより時間が掛かりました〜〜貝殻を取り除くと子滝桜の下の土が見えてきます。とても不思議なことに草が一本も生えていないことです。貝殻の「力」は偉大なんです。いくら、寒くても草は生えるものなのに貝殻を敷き詰めておくと冬草すら生えてはこないのですよ〜さぁ、自家製の「寒肥」を子滝桜に与えます。籾殻も撒きます。「可愛い桜の花を咲かせてね」と口に出して願いを込めて丁寧に新しい土を桜の木にかけます。勿論、手で撫でるようにゆっくりと桜の木の周りに‥です新しい土は暖かいですかあら、春咲きの水仙がいくつも顔を出しているのに気が付きました。古い土と貝殻と枯れ葉の下で春の命が目覚めた感じでしたよ。植物は逞しいですね。この地球で生きる「生物」の約８０％は「植物」で「動物」は僅か１０％ちょっとです。皆さん、知っていましたか貝殻をキレイに水で洗いたかったけれどそれは、寒過ぎなので止めました‥まっ整然と並べればまずまずと思わなくちゃ‥ね子滝桜を囲うように竹を今年も並べます。去年より6本増えました。これは、知り合いから頂いた門松なんですよ。去年もそうでしたが門松は松飾が済んだら全部、畑で燃やしてしまうのだそうです。もったいな〜〜いなので、私が頂くことにしたのです。子滝桜は例年なら三月弥生のお彼岸頃に愛らしく開花しますそして、ほぼ1週間で満開になります。去年の晩秋に剪定したから今春はどんな風に咲いてくれるのか今から、とても楽しみですしかし、疲れた今日も日帰り温泉に行ってきて足腰を存分に伸ばしてきました​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.02.05

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  新 緑仙の日々是好日（最強寒波の中でも元気です！）

  寒いですね〜本当にいつまでも続いている最強寒波ですが関東地方の太平洋側は晴天で乾燥が続いております。昨年の12月19日のBlogで書いたクレマチス。これが満開になりこの寒さに耐えて‥毎日、少しずつ花びらを大きく開いてゆきます。雪が降っても霙が降っても氷雨が降ってもものともせずにその花色も褪せることなく元気に咲いています。もう1ヶ月以上にもなりますが散ったり萎れたりしている花はまだ一つもありません。夜中から朝の7時ぐらいまではこのところ、連日、マイナスの5度、6度、7度です。いくら、冬咲きとは云えこの逞しさには大拍手ですねクリスマスローズも新芽を出し始めました。冬に咲く花はその寒さの中で咲くせいなのか私が寒さが身に染みるのかなんだか、「エライなぁ〜」と感じてしまいます。夕方になり暗くなってくると気温は一気に下がります。ガーデンライトの光を受けて夜の深々とした寒さの中でも花びらを広げたままに咲いているクレマチスの花。いつまでも咲いていてくれるのかしら毎日、小さな勇気と耐え忍ぶ気持ちと咲くと云う意味を教えてくれる冬咲きクレマチスです。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.01.30

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  新 緑仙の日々是好日（あしかがフラワーパーク光の庭8~End）

  あしかがフラワーパークの光と花の庭のイルミネーションもこれが最終章です冬のイルミネーションの一番のお目当ては「光と花とお城」もうそれは夢の国で規模は小さいけれどディズニーランドのシンデレラ城よりも輝かしくて夢のお城のようだと多くの人たちが語っています。お城の中にも入ることが出来ます。やはり、これまた、お行儀良く並んで一グループごとにお城へと上がってゆきます。人が居ると分かると思いますがそんなに大きなお城ではないのですよ。光が絶え間なく変わって目の前が心弾む光に覆われてしまいます。お城の中は薔薇の花と鏡でいっぱいでこちらもまた夢の世界のようですよ。このお城のイルミネーションファンタジーは演出が素晴らしくてお城に映し出されるプロジェクションマッピングや光の大花火がとても豪華絢爛なのです。詳しくは​「あしかがフラワーパークHP」​の動画でご覧になってくださいね。と、言っても1分ぐらいですが‥全部の光のイルミネーションの構成は5分ちょっとあります。Blogに載せられないのが残念ですが仕方ありませんねでも、私は全部の音楽に合わせたイルミネーション作品を自分のスマホで動画を撮りました今冬のあしかがフラワーパークの記録ですさて、お城も見たし出口方面へと踵を返します今年の煌めいていたバラ園を左にレインボーマジックを目印に右方向へ光のフラワーステージを見つつ池に映り込む光の睡蓮を堪能しながら正面ゲート出口方面へと歩きます今年の冬のイルミネーションもとても美しかったどんなにこのイルミネーションが豪華で素晴らしくても、本物の藤の花や、つつじ、石楠花、春夏の花々が咲いている時の昼間の方がずっと美しい‥花の頃藤の花は夕方からライトアップされてその妖艶さを増します。昼間は陽光を受けて春風が心地よく長い長い藤の花の見上げるとそこには青空が少しだけ見えたりします。そして、これは冬にはどうしようもないことがあります。それは‥「香り」です。藤の花は園内中に大小取り混ぜてたくさん植えられていますのでフラワーパークの中はどこにいても藤の花の品の良い香りで満ち溢れています。陽春が待ち遠しいです長い期間、あしかがフラワーパークのBlogを引っ張ってしまいました。最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。今日は、夜から雪の予報が当地には出ています。皆様もお気をつけてお過ごしくださいね。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.01.27

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  新 緑仙の日々是好日（あしかがフラワーパーク7 花手水）

  全国的なる最強寒波は日本の隅々まで厳しい寒さを体感させてくれましたね〜いや〜〜〜寒くてまいったまいったこれはもう、どうしようもないことですね。寒くて仕方のない日はまだしばらく続くようですが気を取り直して美しい花と光のファンタジーのあしかがフラワーパークのBlogを続けます。今日は美しい「花手水」です。色とりどりの生花を水に浮かべて愛らしく、美しく、デコレーションしています。本物の花を水に浮かべるとこう寒くては水が凍ってしまいますしいったい、どうやって管理しているのかしらいくつものデザインされた花手水です。ここもですが写真を撮るのは順番で園内にいる観光客は誰に言われるともなくお行儀よく列に並んで写真を撮っています。私は、今、つくづく自分の判断が素晴らしく良かったと自負しています。（フラワーパークに行った日は1・14）何故って、一昨日、昨日、今日だったら寒過ぎてとてもゆっくり園内を回ることは出来ませんしもし強風に煽られたら池にでも落ちるかも‥そうしたら、どうしようなどとも思ってしまいました。花手水は去年も今年も和風のアレンジが増えて来ました。毎年、いろいろな工夫をして日本一のイルミネーショングランプリの地位を守ると云うことは並大抵の努力ではないと感じています。初めての人もいれば私のように年に何度も行く人もいる。そういう事も考えて作庭しているのだと思うと頭が下がりますね。もう、藤の花の咲く頃の準備は、ほぼほぼ終わっているのでしょう。この寒波が抜けたら寒肥や余計な新芽は切るのでしょうね。あしかがフラワーパークの「花手水」でした。フラワーパークのBlogはいよいよ明日が最終日です。では、また明日へ‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.01.26

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  新 緑仙の日々是好日（咲かないかと思っていました）

  去年‥と言うとすごく前のような気がするので先月と言いましょう先月の初め頃にあ〜蕾がある〜って気づいてBlogにも書いた庭のクレマチスの花。（写真は以前にBlogにUPした時のクレマチスの蕾）この寒さの中でようやく咲き始めました。それもほぼ一斉にです葉っぱは、枯れた色をしているのもありますが枯れている訳ではなくて枯れた色に変化しただけで命は通っているようです。このクレマチスは初夏にも咲くのに冬にも咲く二度咲きなのですね。而も、花の形状が全く違う。こんなに寒い中、それも外で咲いてくれるとはなんとも嬉しいことですクレマチスは蔓状なので椿の木に絡ませました。椿は、秋に半分ぐらい剪定しましたが四月ごろに咲く赤い椿にももうたくさんの蕾が付いています。植物の生き方は本当に素晴らしいと常々思います。植物は動物よりも歴史が長い。食物連鎖から云っても植物あっての動物でその逆はありませんものね。咲かないかもしれないと思っていた白いクレマチスが咲いてくれて本当に嬉しいです。ただ、下向きに咲くので写真を撮るのが一苦労ですよ〜これからしばらく全国的に日本列島は寒気に飲み込まれて低温が続きますが元気に一日でも長く咲いてほしいクレマチスです。ちなみに今日は「大寒」頑張れ頑張れクレマチスそれが、私の元気の元にもきっとなると思うから​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.01.20

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  新 緑仙の日々是好日（啓翁桜と免許証更新）

  大正月に脇床に生けてあった生花をリメイクしました。これから小正月まで保ってくれると良いけれど大丈夫そうね〜椿は我が家の椿だからいつでも取り替えられます。啓翁桜もほぼ満開でそれが一層、初春を思わせてくれます。桜の花を眺めると今年の「桜紀行」はどうしようかな〜ってもう思案中です。もたもたしていると急に春めく三月弥生ですものね。桜は、やっぱり桜色ですね。梅は厳しい冬を乗り越えてとやっとという感じがするけれど桜の花はワクワクさせるものがあります。全国有名どころの桜（一本桜）はかなりの数を見ていますし今年は北海道東北関東甲信越中部関西山陰四国九州どこにしようかしら‥先ずは、一本桜で樹齢が最低でも100年以上。地域の人に愛されてお手入れされている桜あまり、細い道に入り込むのは勘弁してもらいたい。そんなに有名では無い桜桜並木は染井吉野が多いのでたぶん、そんなに重要視していない‥かなあっ、でも「三春の滝桜」と「秘密の桜の園」には必ず行きますけれど‥さて、お話し変わって毎年、元日に色紙に書いている般若心経も飾ってみました。もう、何年書いているのか‥まぁ、私の恒例書初めなのでずいぶん、枚数が溜まってきています。そして、すっかり遅くなってしまった運転免許証の更新に今日は行ってきました。新しいメガネが出来上がったので少し誕生日よりは遅れたけれどスムーズに一時間で新しい免許証を受け取りました。免許証の写真は歯を見せては駄目ですがこんな感じで新しい2023年の卯年の令和から令和への免許証になりました。優良ドライバーにはSDカードって言うのがあって申し込むといろいろ特典があるそうです。有料ですけれど‥​「自動車安全運転センター HP」​こちらに詳しく書いてあります。交通事故は、運転する人ばかりに注意してとありますが歩行者も自転車もみんな、みんな、道路を行き交う時は気をつけてと思います。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.01.10

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  新 緑仙の日々是好日（迎春のお床飾りとおせち料理）

  元日の朝大晦日の夜に娘が帰省して先ずは一年の垢を落とすために母娘で黒い温泉のお風呂に入ってさっぱりし、身体の芯まで温まりました。それから、取り敢えず「よく来たね〜〜」のビール大きな海老天を乗せた年越しそばを食べて「ゆく年くる年」を見つつ新年を祝い、夜中の4時半までお喋りをしてしまいましたそれでも8時には起きて身支度を整えてお広間で「歳神様」をお迎えして「仏壇」の両親にもお神酒を供えました。お正月の花は松、千両、南天、啓翁桜、熊笹、譲葉、紫羅欄花の七種生けです。ではでは、私たちもおせち料理を頂きます。お正月には元日しぼりの新しい年の幕開けにふさわしいおめでたいお酒で歳神様や両親に、私たちに乾杯お雑煮を食べておせちをつまんで数の子、いくら、蟹の一皿も別に並べました‥ありゃあ、写真を撮ったのは娘だけで私は、撮っていなかった‥あとで、LINEで送ってもらいましょお腹もいっぱいになったし、お墓参りにも行って来ましょうか‥それじゃあ、着物に着替えてお花を持って新年のご挨拶に出かけるとしますか‥おっと‥急がないと午後になってしまう‥着付け頑張りましたよこの続きはまた明日本年もよろしくお願い致します​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2023.01.03

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  新 緑仙の日々是好日（令和4年 大晦日の花）

  お正月用の花がたくさん店頭に並んでいます。1週間前はクリスマスのポインセチアがズラ〜っとあった筈なのに全部、売れてしまうなんてあり得ないしいったいどこに隠してあるのかしらお正月用のお花はご多分に漏れず、かなりの高額なるお値段松や梅、啓翁桜、菊、百合、胡蝶蘭、薔薇‥いつもよりずいぶんとお高い‥その中で値引きされていた葉牡丹の鉢植えを買ってしまいましたが葉牡丹もこの頃はまるで薔薇の花のようです。こういうのは普通だけど黒い葉牡丹も最近は人気のようです。クリスマスもお正月も関係なく冬場に一番売れる鉢植えはなんと言っても「シクラメン」がダントツです。よく行く花木センターのシクラメンは毎年、新種のシクラメンを見る事が出来ます。藤色、紫色系は小ぶりなので売れ筋だそうです。花木センターのシクラメンはよ〜く見るとちょっとその辺の花屋さんには売っていない花の形なんですよ。花びらの付け根が白いのが特徴で今年はそれが多く見られました。この紫色のシクラメンも付け根が白です。花びらがクルクルと下から上に向かって咲くシクラメン。最後の写真のシクラメンはかなりの変わり種でしたよ。サニーレタスの根元の部分のような形をしているシクラメン。いったいどうやっていろんな形の花を咲かせるのかしらね〜あ〜良きかな目の保養ともあれ、今日は令和4年の大晦日。今年もいろいろありました。皆が無事に新しい年を迎えられますように心から祈ってのBlogです。今年一年、本当に有難うございました。どうぞ、佳いお年を‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.12.31

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  新 緑仙の日々是好日（冬椿咲く2022年）

  先日の「磯菊」がまだキレイなので生け替えて照り葉も雪柳にしました。花を挿し替えてから少し経って裏庭に行ってみると冬椿が今年も咲き始めました。これから、しばらく期間咲いてくれる冬椿の「玉霞」です。2輪咲いていたので切ってきて両親に報告しました。残菊もあったのでそれも切って来ました。昨日の猛烈な雨や風の中で咲いていたのかのと思うと只々、「エライ！健気！！」と称賛してしまいます。あんなにスゴイ雨と風だったのに自ら落ちる事もなく汚れることもなく美事に花開いておりました。冬の始まりの12月上旬には必ず咲いてくれる冬椿です。これから、花の無い季節になりますが冬椿だけが、その可愛さ美しさを春のお彼岸近くまで楽しませてくれます。これ、意外にも大きいのです。私の掌に、いっぱいこれって、まだ冬の始まりだからなのです。もっともっと寒くなるとこんな風に花びら全開には咲かなくなるのです。下の写真は何年か前の写真ですが真冬になると花は下向きに半開きになります。ほのかに紅い絞も個々に違うところがとっても気に入ってる椿です。今日も寒いです。お天気は回復せずに日が暮れました。今夜はものすごく冷え込むらしい。0度になるかも〜〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.12.06

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  新 緑仙の日々是好日（秋の名残の花たち）

  秋が終わろうとしています。秋バラはそれぞれ、最後の花を咲かせました。バラも剪定して小さくしておくのに良い時期です。バッサリと刈り取ってしまいます。秋に咲くバラは「五月のバラ」とは違って大きさも小振りになり香りも薄くなります。たくさん咲いてくれた小菊も終わります。ほとんどが咲き終わり花籠に入れた菊以外は全部、根本から刈り取りました。のそのそと歩いているカマキリがいました。なんだかお腹が膨らんでいる気がします。もしかしたら、産卵してその命を終えて春に新しい命が生まれるのかしら冬の足音がかなり近くなって来ました。さてと、明日は茶道のお稽古があるので準備をしましょう。本床、脇床も室礼を全部変えるとしますか‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.11.29

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  新 緑仙の日々是好日（霜降を迎えると‥）

  二十四節気　霜降寒露から霜降へとバトンが渡されました。 霜降は、朝露、夜露がついには霜になるそんな時季です。 秋もそろそろ終わりが見えて来て朝晩の冷え込みが厳しくるこの頃、北国や山里では霜が降りはじめます。我が家の庭では秋明菊が今を盛りに何本も何本も咲いています。秋明菊は日が暮れると花びらを閉じます。可憐な花ですが子孫を残すのが上手で庭の至る所に勢力を伸ばして来ています。私がわざわざ植えているのではなく勝手に増えて裏庭にも何本も咲いています。今日は全国的に大気の状態が不安定で時折、サァ〜っと雨が降ったりどんより曇ったり冷たい北風がピュ〜と吹き抜けたり雲の隙間から太陽が顔を出したりまぁ忙しいことです。秋バラの上にカマキリを見つけました。日差しを求めてか日が差し込んだので獲物が来るかもしれないと思ったのかじっと動かずです。このバラはとっても香りが良いので切って一輪挿しに生けようかと思っていたのですがカマキリに威嚇されたので断念今夜は冷え込むとの予報が出ています。夏のうちに外へ出しておいた「ネオレゲリア」を室内に取り込む準備をしました。熱帯の植物ですからこれからの季節は外へは置いておけません。植木鉢を変えましょうかね〜〜〜日が落ちて本当に寒くなってきました。ストーブに火をつけてヤカンを乗せてお湯が沸きます。今夜は熱燗ですね〜〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.10.24

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  新 緑仙の日々是好日（十月に桜の咲く陽気）

  今日はこれから雨になるらしい。この雨を境に一気に秋になると天気予報士が言っています。昨夜から涼しさが増したような気もします。いつものように整形外科でリハビリと月初の診察をして帰ろうとすると看護師さんが私を引き止めました。「病院の裏手に桜が咲いているの。見て見て」「あらほんと十月桜かしらね〜」「病院の裏手には行けるの」「フェンスがあって隣の公園にはフェンスを超えないと行けないと思うけど。」そこへ理学療法士のAさんがやってきて「フェンスとフェンスの間は通れるよ。まっちょっと草茫々だけど‥」と教えて下さいました。「桜」は私にとっては何よりの超高性能のビタミンなので病院を出てそそくさと裏手に回ってみました。白い病院のフェンスと青い公園のフェンスの間は思っていたよりも結構広く20年も通っている病院なのにこんな細道があるなどつゆぞ知りませんでした。確かに靴を覆うくらいの草でいっぱいでしたがなんとか歩いて桜の木の側まで行ってみました。大きな桜の木。リハビリテーションの部屋の一番隅からちょっと見えるだけの公園の桜の木。よく見るとこれは十月桜ではなく大島桜かな〜花は冬バージョンになって小さいですが葉っぱが大島桜でした。でもこれはまあ、冬桜と言ってイイかもしれませんね。その周りにはある、大きなソメイヨシノは、かなり葉を落としていますがこの冬桜は葉っぱは落としても花を付けたのですね。なんだか健気ですね〜〜桜を見つけると元気になります。さて、これをきっかけにご近所の冬桜、十月桜、不断桜を探しつつ本格的な桜の季節まで心のエネルギーを蓄えましょあっ、雨が降ってきました。秋がやってきたようですね。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.10.05

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  新 緑仙の日々是好日（毎年この時期に咲く朝顔）

  毎年、このぐらいの時期に我が家の朝顔は咲きます。こぼれ種で勝手に咲くのでこんな時期になってしまうのでしょう。今頃の朝顔ですから咲いている時間が長く朝寝坊しても見ることが出来ます。昨日は安倍さんの国葬で騒がしかった一日でしたが今朝、朝日を浴びて咲いている朝顔を見るとあ〜もう蝉は鳴くことも無いのだなぁ〜と感じました。この朝顔は大体10月いっぱい咲き続けると思います。季節は秋へと一歩一歩確実に進んでいます。この時間の歩みは誰にも止められませんね。一日、一日、大事に生きてゆかねばならないとつくづく思いました。さぁ、今日も桜の落ち葉を掃いて拾って集めないとあ〜っと云う間に枯れ葉に庭が埋まってしまいますぼちぼち頑張りましょうかしらね〜〜午後になると友達がふらっとやって来ました。「ハイ！葡萄！一房だけだよー」「あら〜ありがとうお茶飲んでく」「すぐ帰るからイイわよーじゃあ、またねー」立派な葡萄です。お一人さま暮らしですから十二分すぎる一房です。ご馳走様です季節の移ろいをとても感じた一日です。追記火曜日の「毎日都々一」の秀作に選んだ作品をご紹介します。∴甘くかすかに漂うように風向き次第の金木犀∴　＜水戸市　M氏＞我が家のご近所の金木犀も香りはじめました。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.09.28

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  新 緑仙の日々是好日（彼岸花の赤）

  台風一過の晴天にはならずでどんより曇っています。秋のお彼岸です。今日は、急な土砂降り雨も無い様なのでお墓参りを済ませてきました。秋彼岸には赤い彼岸花。稲穂に彼岸花はとても絵になる風景ですが当市は稲刈りが早いので刈り入れ前の稲穂を探しての写真です。写真でもお分かりの様にほとんどの田んぼはもうすでに青くなっています。早いところは、台風11号の時に刈り入れ、台風14号が過ぎ去ってから稲穂が残っている田圃を見つけてさらにそこに彼岸花が咲いているかどうかも取り敢えず、車を走らせてみないと分かりませ〜〜んやっと見つけてもこの程度ですよ〜〜我が家の庭の彼岸花はもう満開を過ぎて台風の雨風に晒されて終わりかけです。しかし、彼岸花は燃えるように赤い。紅く熱く燃えている情念を持ち気概のようなものさえ、感じる花ですね〜台風14号が去って寒冷渦の影響で一気に気温が下がり諺通りに「暑さ寒さも彼岸まで」になりました。今日は最高気温が22度です。涼しいです。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.09.21

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  新 緑仙の日々是好日（庭仕事と源平かずら）

  昨日、買ってきた売れ残りの「源平かずら」を仕上げました。なかなかの枝振りに我ながらGOOD裏庭掃除を今日こそ完了させようと朝も早よから頑張りましたこんなに草茫々だった裏庭への横庭ですが‥汗ぐっしょりになって一先ず完了です。ここにもプリテスが生えていました。少しだけだから残してあげようと思いました。裏庭も落ち着きました。表の庭の枝垂れ桜の下に彼岸花の花芽が幾つか出ていました。昨日が「白露」今日は「重陽の節句」明日は「十五夜」そしてシルバーウィークと秋のお彼岸ですね〜彼岸花は自分の咲く時期を間違えませんしいつの間にか、す〜っと生えてきて豪華絢爛な花びらで人を魅了しこれまたある日突然に姿を消してしまいます。「幽霊花」とも言われる彼岸花。その名の通りですね。さて、源平かずらを床の間に置いて見ました。うんイイ感じです​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.09.09

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  新 緑仙の日々是好日（季節外れではありません）

  「紫陽花」これ、季節外れでもなく遅咲きの紫陽花でもありません。今が丁度見頃の新しい種類の紫陽花。この紫陽花は、色がまるで葉っぱの緑みたいのものや枯れているような色のものがあります。品種改良でこんな風な紫陽花が花木センターで売られていました。でも‥な〜んかしっくりきませんね〜秋雨前線と言うか台風11号の置き土産なのかお天気が悪く、夕べなどは夜中に物凄い雨が降りました。空模様が悪く紫陽花の花は梅雨時の花‥「雨」「曇天」「紫陽花」お似合いの関係なのかしらこれも有りなのか‥それとこんな花も売られていました。「ポリシャス」と言います。和名は「台湾モミジ」ウコギ科の観葉植物です。なんだか、きれいでした‥それからもう一つ。これが、なかなか清楚でキレイでした。カラー.フローズンクイーン葉っぱが透き通っていて濃いピンクの苞が開きます。薄暗いところで見てもとても美しい花でした。今頃ってこれと言った花が無い時期です。流石の「花木センター」も色とりどりってわけには行かないのですね。私は、「源平かずら」を買ってきました。今から、ポットから鉢に植え替えます。台風12号が発生しました。来週もまた、お天気が愚図つきます​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.09.08

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  新 緑仙の日々是好日（裏庭探検＆伐採庭掃除）

  我が家の裏庭の恐ろしく茂っていることと言ったら‥今夏は、猛暑続きで腰痛続きで裏庭には行っていませんでした。お盆が過ぎてようやく決心が付き、思い切って裏庭へ‥半分、探検、冒険のようなもの。長袖のシャツ、布地の厚いジーンズ、帽子、庭用軍手、虫除けスプレー蚊取り線香、剪定鋏3本、熊手、スコップタオル等々、準備OKで入り込む裏庭です紅葉もワンサカサッサー椿、紫式部、紫陽花、レンギョウサルビア・イパネマ ブルーも伸び放題伸びて足の踏み場もありません。少しずつ、伐採しながら前に進みます。あいや〜〜〜〜ボサ菊のな、なんと背が高く伸びてーー虫食いだらけですよ〜〜赤い石楠花の下も雑草でいっぱいバサバサ伐採です形はどうであれ、刈らなくちゃねーー自分の足元の確保もしないと表の庭に戻れなくなってしまいます。草花や木々にはそれぞれ切って良い時期、切って構わない部分があるのですがもうそんなのお構いなしで伐採です兎にも角にも通れるようにしないといけません。石楠花の下がだんだんキレイになってゆくとちょっと頑張ったかな‥なんて思います。問題は、積み重なった木々や草をどうやってまとめてゴミ袋に詰め込みましょうや‥です。でも、今日の裏庭掃除はこの辺で終わりにします。これ以上、続けるとまたまた腰が痛くなって朝、ベッドから起き上がれなくなってしまいます。あとは、萎れてくれるまで放置しておきます。それから、改めて剪定しましょう。表の庭も掃除しても掃除してもすっきりしません。あ〜〜陽が照って来ましたこれでもだいぶ枝打ちはしたのですよ〜〜百日紅は今年もまた愛らしい色で咲いてくれています。百日紅は、根元まで伐採しても翌年には枝の長さが2メートル以上になります庭の手入れは私にとって大仕事です。ちょっと、やらないでいると後でとんでもなく大変な作業になります。全部、切っちゃうワケにもいきませんしねかと言って庭師や植木屋さんに任せると切って欲しくないものまで形を整えてしまいます。だから、自分でするしかなく大きな桜は桜が休眠中に庭師にお願いしています。裏庭で切り落とした残花を花入しました。これくらいがイイのですよね‥疲れました‥シャワーを浴びてですねー​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.08.22

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  新 緑仙の日々是好日（葉っぱの大きさ）

  ハイ上の写真の葉っぱは何でしょう次は‥この葉っぱは何でしょう3番目は、この葉っぱ‥何でしょう続いてこの葉っぱは何でしょう最後はこの葉っぱは何でしょう5枚を集めると‥結構、これはこれでキレイですね〜この葉っぱは今、我が家の庭を占領している葉っぱ達です。これを横一線に並べるとこんなに大きさが違うのです。葉っぱ、何だか分かりました左から八重桜紫陽花枝垂れ桜椿山紅葉です。八重桜の葉っぱはとても大きいのです。紫陽花とほとんど変わらぬ大きさです。これが、雨が降ると梅雨の季節から梅雨の終わりに庭全体に散るのです庭を埋め尽くすように散るのです。大きい葉っぱなので後始末が物凄く大変で掃いても掃いても11月末ぐらいまで散り続けます。勿論、枝垂れ桜の葉っぱもです。腰痛はほんの少し良くなったけれど本当にこのままでは庭は散った葉っぱに埋もれてしまいます。私はいったいどうやってこれを解決したら良いのかと思うだけで腰だけではなく頭が痛くなってきま〜〜〜〜〜す​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.07.17

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  新 緑仙の日々是好日（紫陽花枯れる暑さ）

  あまりの暑さに紫陽花が枯れてしまいました。昨日一日、庭に水を撒かなかった‥たった一日で紫陽花の花が枯れるなんて‥植木鉢ではなく地植えの紫陽花が‥ですよこうなってしまったらもう手遅れです。慌てて水やりをしたのですがもう元には戻りません。蕾の先端も枯れ始まっていますもう此処に20年以上、30年以上、40年以上も咲き続けている我が家の紫陽花のほとんどが枯れ始まってしまいました。今日も37度越えの炎暑酷暑の一日でした。しかし、この暑さもなんのそのと言う花もあります。白い小さな花を付ける鋸草です。葉は鋭く正に鋸のような形と触るととても痛いのです。後ろのワイヤープランツも元気に花を付け始めました。暑い夏が大好きなメドーセージ（サルビア・ガラニチカ）も濃い青紫色の花を咲かせています。南天の花も今を盛りにいっぱい咲いています。メドーセージや南天、紫式部、ミント、ヒメツルソバなどは増えて増えて仕方のない草木なのでバシバシ切ったり抜いたりしていますがその逞しさはある意味、素晴らしくも思えます。そして、こんなに暑くても涼しい場所が庭にあります。枝垂れ桜の下です。鬱蒼としているので気温が大分低く感じます。緑の壁のように分厚く茂っているので二匹の猫たちは枝垂れ桜の下で駆け回って遊んでいます。裏庭の紫陽花はかろうじて枯れるまでにはなっていません。（ちょっと枯れてもいるけど‥）裏庭は北側なので日が当たる時間が短いのですがそれでも今夏は辛そうな我が家の紫陽花です。猛暑が連続の年もあったけれどまだ六月です。これからしばらく晴天が続くそうで梅雨はどうしてしまったのでしょう‥「お〜い梅雨〜〜どこ、ほっつき歩いてんの」​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.06.26

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  新 緑仙の日々是好日（挿し芽出来ると言われ‥）

  キレイな葉っぱ。裏側はこんな風。これは、「オカワカメ」おかわかめは別名、雲南百薬と呼ばれています。葉酸やミネラル（カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅）、ビタミンＡを多く含み、栄養価が高いことから、健康野菜として注目されているのだそうです。これ、挿し芽が出来るとの事で一枚、頂きました。その前に、おかわかめを使ったお料理も食しましたが、思っていたよりも苦味もえぐみもなく葉はそのままでもいただけます。次にこの葉っぱ。「もう花も終わりそうだから挿し芽で根付くから試してみて！」と言われて葉を二枚、頂きました。これ、山野草の「岩煙草」の葉っぱ。2種類の葉を同じ日に頂き、挿し芽をしてみようと思いました。この岩煙草の花は白だったので我が家に根付いたらイイなぁ〜と思いました。咲くとこんな感じです。この写真はネットからお借りました。白い岩煙草はあまり見ないのでちょっと期待を込めての挿し芽です。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.06.23

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  新 緑仙の日々是好日（今年咲かない花々）

  バラは毎日咲いてくれている。私の寝室にはバラの花の数が日々一輪ずつ増えてゆく。安眠が出来ているような気がします。ここに8輪のバラが飾ってありそれぞれに芳香をを放っています。この濃い赤い色のバラは誠に良い香りなんですよ。庭の紫陽花もようやく色づき始めました。このぐらいの色合いが清楚でイイなぁと思っています。この紫陽花は裏庭にあるのでちょっと見ないうちにどんどんと大きくなってしまいます。表の庭の小振りの紫陽花も可愛らしいピンク色に色づき始めました。スーっとひょろひょろと伸びた蛍袋もようやく花が咲きました。気付いたら捩花も咲いておりました。気候のせいかそれとも栄養不足か判りませんが今年咲かない花々があります。芍薬は一つも花芽を持たないまま時期を逸してしまいました。庭にあれだけあったオダマキは花を一つも付けておりません。どうしたのでしょうね。それなりにいつもと同じように庭の世話はしているのに何故、咲かなかったのか‥花々はきっと私に何かのサインを送っていると思うのだけど悲しくも私にはそれを読み取る何かが足らないのですね〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.06.15

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  新 緑仙の日々是好日（これも値上げと時の記念日）

  久しぶりにお日様が出てきました。でも、束の間です。お天気が良くなると猫たちは喜び勇んで外に出ます。思いっきり、遊びまわって家に帰ってくると猫たちは私に「ごはんごはん」と大声で鳴いてまとわりつきます。諸物価値上がりの最中、猫の食べ物も御多分に洩れず、一斉に値上げですたかが猫の食費‥とおもいきやこれがなかなかどうして、1ヶ月でかなりの出費です。2匹とも「大食らい」の猫ですからざっと計算すると1ヶ月に2〜3万円ぐらい猫の食費がかかります。そんなこと関係ないって顔をして満腹になれば幸せな顔をして安心顔で寝ている猫です。二匹一緒に狭いところで寝るのが好きなマオ君とティディ君ただ、梅雨寒で寒いと言っても冬じゃないので5分もしないでそれぞれ好きな場所で一眠りします。しかし、猫のご飯も7〜8月にはまた値上げとか‥電気は節電しろと言われ物価は上がり生活困難者になってしまいそう‥私の食費を削りましょうか‥どうしましょう‥それはさておき今日は「時の記念日」天智天皇の１０年（６７１年）４月２５日、漏刻と鐘鼓によって初めて時を知らせたという『日本書紀』の記事にもとづき、その日を太陽暦に換算して定められました。今ではカレンダーを見ると実にさまざまな記念日が掲載されていますが、各種の記念日のなかでも時の記念日は最初期に定められた記念日です。「漏刻台」いわゆる「水時計」ですね〜天智天皇の御代ですからかなり昔からですね。「時はかねなり」と「Time is Money」この言葉は似ているようで似ていません。「時は金なり」は時間の大切さを意味することわざでお金のほうが大切という意味ではありません。「Time is Money」は＜機会損失＞利益を得る機会があったのに、それを得ることができなかった状態を指しています。時間の浪費ですね。ちょうど、時の記念日を迎える頃にそれに合わせて咲く花があります。「時計草」時間は大切です。お金も大切かもしれませんが時間は決して戻ってきませんし「時の矢」は前に進んで行くだけです。忙しくても辛くとも痛くても悲しくても嬉しくても時間はどんどん過ぎてゆきます。その時、その時を大切に生きて行きましょう‥あっ、また青空が少し見えました。美しい瞬間です。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.06.10

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  新 緑仙の日々是好日（芒種そして梅雨入りの関東地方）

  二十四節気「芒種」 6月6日頃から夏至までの期間。太陽黄径75度。小満から数えて15日目頃。芒（のぎ）のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています。実際はもう少し早いうちに種まきや田植えは行われますが‥梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めたり竹も黄色に変わり強い雨などに打たれて倒れたりもします。蛍の光が美しい原風景を作り出してくれる頃でもありますね。そうして、五月雨の季節になるのですが関東地方は沖縄の梅雨明けよりも早く九州よりも近畿地方よりも先んじて今日、「梅雨入り」しました。「立葵」の花が咲く頃に梅雨入りして‥「立葵」の先端まで花が咲き終わる頃に「梅雨」が明けます。そう知ってから立葵を見ていると大凡当たっていると思います。立葵の花の花期は1本の花の茎から1ヶ月以上も花が咲き続けているのですね〜肌寒い一日です。寒いので日帰り温泉に行ってきます​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.06.06

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  新 緑仙の日々是好日（見応え満載の植物園）

  まるで「アマゾン川」みたいに繁っている川の横目にどんどん植物園の奥へと進んでいきます。花は綺麗で可愛くてあっと驚く種類も多い植物園ですが私は、此処の木々も大好きなのです。このふわふわ感のある樹木はラクウショウ（落羽松」と言い水湿地に生育し呼吸根を立てます。奇妙な気根でしょう‥この落羽松のある池が今回は素晴らしく綺麗でしたまるで「観光用写真」みたいでしょどこかの県の森の奥にある小さな泉のほとりって感じでしょうか落羽松に混じって「紅花栃の木」の花が空高くに咲いていました。ここで珈琲タイム少し休んで花いっぱいの「花の滝」へと歩きます満開のフォーチューンベゴニアの花。あらホント花の滝ですね〜横から見るとこ〜んな風です。大きな花瓶から花が咲いて落ちてくるようにデザインされています。蘭の花も美しくアンレンジされて咲いておりました。蘭を囲んでいるのはパイナップル科の植物たち。このコーナーには我が家にもあるネオレゲリアがい〜〜〜っぱいあるこの赤いのがネオレゲリア。水戸植物園のネオレゲリアはまるで木のように大きいのです。ご立派ですよ〜く観察して我が家のも増やすことにしました。何故それは、ネットで初めて値段を調べたらかなりお高い植物なのでした‥知らなかった‥私は、あまり花木に関しての値段は気にしていませんでしたがこんなに高いネオレゲリアがほとんど手をかけずに我が家では育つので植物園のように植え直して増やそうかと思いました。我が家のはこれぐらいですがこれぐらいの大きさのネオゲリアがネットではあまり販売されていませんでした。きっと、この葉が一つで3000〜4000円以上はしますので５つも６つも葉が茂っていたら2万円くらいになってしまいますよ〜ということで帰りに植木鉢を５つも買って帰りました株分けするぞ〜〜植物園散策は終了です。最後に‥このサボテン面白い白い糸みたいのがくるくるしていて可愛いおしまい追記一昨日の夜は暴風雨。今日の午後4時ごろには震度４の地震。マグニチュード5.4そして、フェーン現象もあるのか最高気温が33度まで上がりました。心がざわつき落ち着きませんね〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.05.29

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  新 緑仙の日々是好日（お目当てはバラではありません）

  「水戸植物公園」この植物公園は今の時期、当然ながら「バラ」が咲き乱れています。茨城県の県花は「バラ」ですから植物園とかフラワーパーク、ネモフィラで有名な海浜公園もバラをたくさん植えています。水戸植物園のバラはイングリッシュローズが最も多く植えられています。このバラの下は滝になっているので滝の中から外を観て見ることにしました。涼しい‥真夏になったら滝の中から園を見るのも一興かと‥しかし、服が滝の飛沫で濡れてしまいますが‥こんな風な咲き方をするのがイングリッシュローズイングリッシュ・ローズとは、イギリスの育種家デビッド・オースチンが作出し、デビッド・オースチン・ローゼズ社が販売しているバラだそうでイングリッシュ・ローズは、オールド・ローズとモダン・ローズのいいとこ取りのバラなのだそうです。バラの花は花の女王と言うだけあってどれもこれも美しいですね〜イングリッシュローズは香りもまた良いのです。木立の脇には一重咲きのバラも咲いていました。植物園ですからバラだけではありません。大きなまん丸のアリウムを存在感がありましたよ。泥棒除け、猫除け、犬除けとか言われるハマナスの花もたくさん蕾を付けていました。何しろ、ハマナスのトゲときたら半端ではありません。とても素手では触れませんし特殊な手袋でないと剪定も出来ないほどのトゲです。もし、ハマナスの塀があったら泥棒も猫も犬もこのトゲを突破することはかなり難しい‥でも、花はこんなに優しい色です。日本を代表する原種バラの一つで、花はお茶などに果実はローズヒップとして食用されています。園のあちらこちらにバラの花を浮かべた大きなお皿がいくつも置いてありました。私も家のバラをこうして置いたりします。まぁ、日持ちはしませんけれど‥さて、こんなにバラを紹介してきたのに私のお目当ては「バラ」ではありません。いくら美しいバラと言ってもバラは今ならどこでも見ることが可能です。わざわざ、水戸の植物公園にやってきた訳は別の花を観るためです。これです蕾の大きさは20センチ以上もあります。「アリストロキア ギガンティア」ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属この奇妙な花が咲いたというので植物園にやってきたのです。３年前にもアリストロキア ギガンティアのことを珍奇植物としてBlogにUPしています。美しいとは到底、思えないけれどなんとも言えない魅力がある花なのです。不思議で奇妙な形‥こうでなければならない理由からこんな姿に進化したのでしょうけれど何度も見ても面白いと言うか興味深い花です。ネットでいくらぐらいするのか調べてみました。7号鉢で8800円〜10000円くらいでした。そうよね〜珍しい花だもの。植物園歩きます‥つづく​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.05.26

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  新 緑仙の日々是好日（アサザの池を巡りて‥）

  「アサザ 　浅沙」アサザは全国の湖沼、池などの浅いところに群生する浮葉性の多年草で、浅沙(アサザ）と呼ぶ。 根茎は水底上を横走し、節からヒゲ根を出し、そこに定着して広がる。葉は濃緑色で光沢あり。 2週間くらいで生え換わる。ヨトウガやマダラミズメイガの幼虫の好物で1～2日で葉が穴だらけになる。 このことを利用して水中の窒素やリンの除去に役立て、環境保全への取り組みが行われている。と、書いてある。水生植物ミツガシワ科アサザ属多年草別名　ハナジュンサイそして、池一面のアサザです。お天気が良いので陽の光によって模様が変わってゆく様に見えます。ほらお空が真っ青でしょうアサザの花は黄色。どこにでもあるように物の本には書いてあったけれど群生しているところはやっぱり限られると思うのよ。羊草もあるけれどまだ、ほとんど咲いていなかったわ。森と池とせせらぎと泉。風薫る五月‥こうしたところを歩いていると心の底の底まで静かで安らいできます。「酸素」をいっぱい出している緑の森。ゆっくりと大きく息を吸って‥肺の中の隅々まで染み渡らせましょ‥わぁ〜スポットライトみたいにお日様が射し込んでいる〜絵の様に美しい‥散策はつづく​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.05.25

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  新 緑仙の日々是好日（雨の日、5日も続いてます）

  雨にも負けずに真っ赤な花を咲かせてくれました。アマリリスです。関東地方は今日で5日も雨が降ったり止んだりでお天気が悪くコインランドリーは忙しそうです。アマリリスは今年は、花を4輪も付けてくれました。大きくて元気な色の赤は勇気とやる気を与えてくれます。雨が少し小止みになったのでちょっと遠くのモールまでお買い物。あ〜田植えもすっかり済んで燕が低く飛んでいました。まるで、本格的に梅雨になったようですよ〜しかし、気温は、3月中旬並みで今、12度しかありません。どうやら、明日も明後日もお天気は悪そうです。田んぼは、今だけしか見られない山が田毎に映っている景色が広がっています。肌寒いけれどこの雨が過ぎれば木曜日には夏日を超える気温になるとか‥体調管理に気をつけなくては‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.05.16

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  新 緑仙の日々是好日（牡丹を飾る）

  牡丹はほかの花々と違って一輪で立派で美しく芳香華やいで大きさ、姿形、花びらの一枚一枚に至るまで豪華絢爛で「花の王」の名に相応しい花です。その牡丹をお床に飾りました。お軸も牡丹と柳。花も牡丹と柳。どうせ被るなら全部、牡丹にしてしまう方がかえって好いとと思いました。脇床にも牡丹です。色紙の牡丹図は名前は忘れたけれど友禅染の作家さんのもの。その隣の色紙は女優の「赤木春恵さん」に書いていただいたもの。「愛」「愛」の対義語は「憎」＜可愛さ余って憎さ百倍＞そんなところなのでしょうかね〜ロシアがウクライナに対する思いは‥今日はお茶のお稽古があったので私も着物を着ました。もう派手になってしまったけれど加賀友禅の付下げです。着物にも牡丹が描かれています。まぁ、加賀友禅なので四季折々の花が描かれるのは当然と言えば当然ですね。生徒さんに一枚写真を撮ってもらいました。生徒さんが一言‥「先生のお着物の色がミントグリーンで私が好きな色なんです〜」「ミントグリーン‥ですか」「えっ、違いますか‥」「違ってはいないと思うけれど和名では＜淡緑＞とか＜浅緑＞と言うの。」「やっぱり、ミントグリーンですね（笑）」「まぁ、そうね‥（笑）」お菓子も初夏を思わせる重菓子。「あ〜〜桜の匂いがしますね〜」「桜の葉の上に置いてみたのでね‥惜春ってところかしら‥」「あ〜日本語ってなんかすごく優しくて綺麗ですね。」また、雨が降り始めました。庭に咲いている牡丹はこの雨で１日で終わってしまうわぁ〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.04.24

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  新 緑仙の日々是好日（紅色の落椿）

  紅色の荒獅子と言う名の椿。大きな花です。掌にいっぱいぐらいの大きさです。蕾も大きい。今年は子滝桜よりも早くに開花して今や最盛期で咲いています。昨夜の雨と風でだいぶ落ちました。何しろ大きくて花一輪が重いのでこの椿は落ちる時に音がするほどです。落椿を一か所に集めます。今日も風がそこそこに強いので子滝桜も荒獅子も散ったり落ちたりするでしょう。我が家には荒獅子の他にも赤い椿があります。こちらも満開を迎えています。こちらは、「つらつら椿」で普通の椿です。このほかにも赤く咲いている花があります。それは、木瓜の花。こちらも満開ですよ。木瓜は白いのもあります。これもまた満開で木瓜は紅白で咲き誇っています。白い木瓜のほかに白くひっそりと咲いている花があります。それは「一人静」です。貝殻を押し除けて芽吹いた新芽からすぐに花を咲かせます。我が家の庭を彩る赤と白の花。桜色の子滝桜黄色の水仙。同じく黄色の連翹。庭が、魔法にかかったように色とりどりの花を咲かせてゆきます。今日は寒の戻りで寒い。2022年の桜紀行は、自宅、ご近所、関東、東北、北海道と北上する予定です。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.04.01

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  新 緑仙の日々是好日（2022.桜紀行その1 東京）

  所用があって急遽、東京へ浅草橋まで行ったので満開の桜の隅田川をちょいと横目に用向きを済ませます。お天気が怪しくて少々の寒の戻りもあって東京の桜も長持ちしそうですよ。我が家から浅草なんて80キロ足らずのところなのにもう桜が満開の都内です。人口が多くて建物がいっぱいで海沿いの東京は暖かいのですね。我が家の周辺のソメイヨシノはまだ2〜3分ぐらいしか咲いていません。2年ぶりの茶道会の人たちとの会合も終わり、私は東京駅へと向かいます。東京駅の丸の内側は大正時代の建物が復原されて東京の‥日本の鉄道の表玄関だといつ見てもそう思います。長さ190メートル、幅73メートルの行幸通り。この先に皇居があります。天気はどんどん悪くなってきましたがどこかの学校で卒業式があったようです。袴姿の女子大生がいっぱい居りましたよ。折角の晴れ着にマスクは可哀想ですがこれから社会人となるのですね。おやおや何やら楽しそうです。イイですね〜このくらいの年頃は‥丸の内の反対側が八重洲口。東京駅の大丸のディスプレイはいつも素敵です。Louis Vuittonのディスプレイも相変わらずカッコいいです。今、東京駅の八重洲口周辺は再開発をしています。駅からちょっと入るとたくさんの飲食店が立ち並ぶ八重洲通り。ここの桜並木も綺麗なんですよ。ねっなかなかでしょう‥日本橋の高島屋まで続いている桜並木ですメジャーな桜並木じゃないけれど東京の「都花」はソメイヨシノなので隠れた名所がたくさんある東京です。さぁ、とっとと帰りましょう猫たちを外に出しっぱなしですから‥​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村

  2022.03.29

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