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カテゴリ:納得いかない
毎日TVを賑わしている北朝鮮のミサイル問題。
友人達の間でも流石に話題に上ります。 人間が生きるという営みをする中で、必要と認識し指令を軍が下し、左翼政権のトップを動かす。 国が違えばこんな奇異な事も当たり前になる。額縁の違う国家に守られた国民達の平和を願う声は、思いは共に変わりは無いはず、しかし心を通わせる事は無い。 実に悲しい現実です。 大国の論理によって国を南北分断された国民の悲しさ、苦しみは文字で伝える事など出来ない。 アメリカは自国を守る為、ロシアも国を守る為、朝鮮半島は捨石にされた。 そして日本も、アメリカにとっては砦にしか過ぎない。 しかしこの現実を受け入れている国民、政治家はどの位いるのだろうか? 本来なら、アジア経済のトップをになう国として職責があったはず。しかし日本がアメリカに依存し政治経済の舵取りをしていた事実をみれば、その職責を果たす力が足りなかった事になる。 北朝鮮の強かさは、外交のプロさえも舌を巻く。しかし北のこの強かさは、弱者である事の裏返しでもある。 国民に正しく情報開示されず、己の命の時間も、未来も予測をつける事さえ出来ない。 武力行使をされて、初めて気付く、そんな事がありえる国柄。 言葉や文字はその国の文明であり、意思を代弁するものでもあります。 朝鮮文明は、中国から渡り日本へ運ばれた。。。歴史は動くし回るのです。その歴史を動かすのは政治家であったり、官僚あったり、国民の声でもあるのです。 その声の大切さを認識し大事にして欲しいです。 人間一人の個の力はとても小さなものであるけれど、諦めず平和の鐘をついてほしい。 心から願わざるをえません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 14, 2006 11:33:34 PM
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