ＳＡＬＯＮ　ＤＥ　ＪＩＮ

最近私のペースで、それでも全速力のつもりで物つくりをはじめ、以前から気になっていた事が、私の中でクローズアップされた。
少し前になると思うけれど、「ブルーレット置くだけ」、そしてトイレの脱臭、芳香剤「トイレその後に」その後幾つもの面白いネーミングの商品が開発され、スーパーでそれらのものを始めて手にした時妙に関心し、納得してしまったものです。
冗談のようであるけれど、真面目に真摯に消費者に訴えている。。。
実に見事な戦略だったと思う。
であれば、それらの商品郡が他社を圧倒的に引き離した、商品であるのか？答えは？
「そうは変わらない！」なのです。
けれども不思議な面白いネーミングに引き寄せられかごの中入れて、我が家まで運ぶのです。
そしてトイレの中で少し笑みがこぼれ「ああ平和だな」と思ってしまう。
物凄い戦略だと思う。
難波の普通の人達から生まれたアイデアを匠が力を加え流通に流す。
消費者は少しほっこりし、個室の中で幸せを感じる。
私はその渦中に幸せを味わいながら翌月にはもう一つ籠に入れて、我が家に納める。。。
人間はほんの少しの事でも満足し幸せになれる。私は身近なＣＭから、経済社会の大原則を学ぶ事が出来た。
やっぱり日本は平和です。