Salsa Salsha　－上海deサルサ－

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☆シルバーならず野戦病院☆
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怒涛の日々、第2日目。
何としてでもちょっとだけでも行ってやるっ！
宣言したものの、行けませんでした。無念！


昨日から、何が怒涛の日々かと言いますと、
今日明日とうちの会社、事業報告会なるものを開催しておりまして、
その会場準備やら、お客さんへの連絡やら、懇親会（飲んだくれパーティーともいう）
セッティングやら、日本から大挙してやってくるお客さんのお迎えやら
でバッタバッタしてたのです。



で、本日。事業報告会、第1日目。
準備は涙がちょちょぎれるほど大変でしたが、無事終了。
懇親会も、普通に食事が終わった後はお客様方は夜の街へと消えていくので
女の私は「オツカレサマデシタ～」と早々に帰れるはず、その後は
サルサっちゃうもんね～
たまりにたまったストレス吹き飛ばしちゃうもんね～
と思っていたのですが・・・


11時。ちょっと遅めに懇親会終了して帰宅、シルバー行くぞー！
と張り切ってスーツを脱ぎ捨て着替も終了。
と、そこに電話が･･･　イヤな予感。
懇親会で50度の白酒を何杯も飲んでつぶれてしまったお客さんを
ホテルへ送っていったお客さんの部下の方からの電話でした。



「部屋に着いて寝かせたまではよかったけれど、
　ベットから落ちて、頭をぶつけて血を流してる！」



うひゃー　サルサどころじゃないじゃん～！！



ホテルのポーターさんが病院へ連れて行ってくれるとのことだったので、
慌ててタクシー乗って、病院へ行って唖然。
中国の深夜の救急病院、行ったことがありますか？見たことがありますか？
うすぐら～い、きたな～い廊下みたいなだだっ広いところに
ベッドと言いがたいような仮設ベットがいっぱい並んでるだけ。
消毒液のツーンと鼻につく匂い、うめき声やら泣き声やらが聞えてきて、
いるだけで気分が滅入っちゃうような野戦病院状態。




中に入ると仮設ベットの奥のほうに、頭から血を流して車椅子に座り、
大いびきをかいて寝てるお客さん発見。
聞いてみたら大したことはないはずだけど、一応頭部のCT撮って、
切れてる部分は縫合するとのこと。
痛さと酔っ払っているせいで大暴れするお客さんを男性3人で抑えてもらい、
縫合終了。CTの結果も問題ないとのこと。よかったぁ。


さて。ホテルへ。
眠り続ける大男なお客さん、重いです。
男性4人がかりでタクシーに乗せ、やっとのことでホテルに到着。
ホテルについてから･･･　これまたこれでもう大変。
目が覚めたはいいものの、痛さと酔いが覚めないせいで騒いで暴れて、
隣からは苦情がくるしで、もう、まいった～(>_<)

結局、その日は後から助っ人にきてくれた同僚と、お客さんの
部下が泊まりこんで、寝ているお客さんが傷口を掻いたりしないように
両手を押さえながら監視。




何だかんだで家に帰ったのは2時過ぎです。
明日は、事業報告会2日目、4時起きです。。。うぅ。




明日はシルバー･･･　
なんて言ってる場合じゃないのでしょうかね？