水中寺院
旅日記らしく、たまには、名所旧跡の類のご紹介も。 ヤンゴンから、南東へ少し下りていくと、タニン(Than-lyin)とチャウタン(Kyauktan)という小さい町があります。チャウタンまで車で1時間弱。ヤンゴンから郊外バスも出ているようです。 チャウタンは大きな川に面した町ですが、川の中州に有名なパゴダがあります。イェレー(Ye Le)パゴダです。別名「水中寺院」と呼ばれているということです。ヤンゴン郊外にありながら、今回はじめて訪れました。小さなボートで、対岸から渡ります。多くの善男善女の参拝でにぎわっておりました。 中にこんなものがありました。狛犬のように見えますが、1頭しかありません。狛犬のように2頭で1対ではなく、シンガポールのマーライオンのように、1頭で成り立っている、獅子の守り神、てなところでしょうか。このライオン、伝説上の生き物のはずですが、妙なところが写実的。Ready, Goってな感じですね。すみません。罰当たりなやつです。