バンコクへの道...上海経由 機内編(4)
もう6月。もうすぐ梅雨入りなのでしょうか。さわやかな初夏の陽気が、数日続きました。いくらなんでもゴールデンウイークの思い出を、いまごろちんたらちんたら書くわけにはいきません。本日でサクッと終わらせます。楽しい思い出をいっぱい作って、すっごく後ろ髪を引かれながら、バンコク発上海行きの上海航空便に搭乗。9:50出発で、まだ、午前中なので、ディレイはありません。バンコク搭載の、かわいい機内食がサーブされます。チキンかシーフードのチョイスで、シーフードヌードルです。トレイの右上、銀色で花びらが書いてある容器は、マーガリン。ですから、パンも一緒に配られるはずなのでしょうが、忘れているようです。ほとんどの人が食べ終わったころ、パンを配っていましたが、パンだけもそもそ食うのもねえ。ほとんどの人が、受け取っていなかったようですよ。もちろん私もパス。メインのシーフードヌードルは、バンコクエアウエイズの国内線でも出そうな、コンパクトだけど、手軽に食べられる感じの、美味しいお味。ヌードルは緑色でしたが、決して抹茶味ではありませんよ。上段真ん中のトレイは、フルーツの盛り合わせですが、ソムタムのような味がするソースで和えてありました。左側は、ココナツミルクのお味が優しい、タイスイーツ。今回、次にご紹介する、上海-日本の帰路便の機内食も含めて、4回、機内食を食べる機会がありましたが、このバンコク搭載の機内食が一番おいしかったかな。さて、上海を夕方に出発する日本行きは、やっぱりディレイ。1時間少々ディレイしました。到着は、そんなに遅れなかったので、頻繁に起こるディレイを見越して、ダイヤを組んであるのかもしれませんね。今回は、忘れずにパンもサーブされましたよ。(笑)チキンかビーフのチョイスで、ビーフのトマト煮ご飯をゲット。上段右側の小皿は、日本風の味付けのお料理が入っていて、プチサプライズ。伊達巻に、レンコンと糸こんにゃくの煮物。メインのビーフのトマト煮ですが、私は、すっごい記憶の底をくすぐる味に感じました。なんと、アフリカに住んでいるときに、よく食べていたビーフのトマト煮と同じ味。へー、この味を、アジアでいただくなんて、全くの想定外でしたよ。そういうことで、私は懐かしくて完食いたしましたが、普通の日本人観光客の皆様には、お口に合わなかったかもしれませんね。