ナイロビで、ピータン
相変わらず、週末の飯。僕が、週末になにを食おうが、皆様には関係がございませんが、日本人ゲイの目から見た、ナイロビの生活について、少しは知っていただけるのでは、と思いまして、書かせていただいております。(あんまり、ゲイネタはありませんが。) ナイロビでピータン(皮蛋)を見つけました。相変わらず、中華料理屋さんにいくと、メニューに皮蛋の字が。 僕、大好きなんです。ヤンゴンでは普通にスーパーに売っていましたが、アフリカにあるだなんて。中国人のオーナー(かな?)と話しましたが、中国から輸入しているんだとか。アヒルの卵を、殻ごと、泥のようなものにつけて、保存するんですよね。白身が、ゼリーのように透き通って。黄身は、とろりとしているんですが、今回はゆでてあったのかな?固まっていたような。 まさに、ピータンの味。ウーーーん、中国4千年の奥義。 一緒に行った、ケニアの青年が、このピータンをみて、固まっていました。ははは。少し味わって、小さい声で「haha, Nice!」と、お義理を言ってくれました。アフリカの人には、発酵食品がだめな人、多いですよ。かかっている醤油からして、発酵食品ですから。口をつけてくれただけでも、拍手ものです。