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今日は熊本にバウさんこと山田和尚さんがくるとのことで話を聞き
に行ってきた。テーマは「いのちの力をつかまえる」というもので イラクへの自衛隊派遣のことなど含めた「平和を創るつどい」。 『情けないことであるけど、日本の政治を変えるにはアメリカを 変えるのがてっとり早い』 というバウさんの言葉が印象的だった。 あとバウさんが会場の人たち(150人ぐらいかな)に、 「イラクへの自衛隊派遣は中止させることができると思いますか。 中止させることができると思う方は手をあげてください。」 という質問に手をあげたのは、僕も含めてたった2人だった。。。 うーーん、国民のほとんどが反対してるのに、派遣させちゃうの ってどう考えてもおかしいんじゃないの。 ちなみにバウさんとはこんな人です。↓ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 山田 和尚 1951年、ジョン・レノン、ショーンと同じ10月9日生まれ ★バウさんは、こんなことをやってきた★ ■カヌー暦31年。すでに全国の100を越える川を下っている。 日本にカヌーを伝えた草分け的存在。 カヌートレック【無尽蔵】【四万十塾】でガイドとして水の世界を 案内中。また、日本100名山の88の山を一年で登りきった、 根っからの山男でもある。 ■オゾン層保護活動では、3年をかけて全国1300を越える地方 自治体を自分の足でまわり、今日のフロン回収、分解、破壊の基礎 をつくりだす。その後リスポンス協会の前身、リスポンス環境文化 研究所を設立。 ■阪神大震災では、いちはやくボランティア団体・神戸元気村を立 ち上げ、初期混乱期の3ヶ月だけでも60を越えるプロジェクトを 成功させ、その後、神戸の街をキャンパスにしたて、アーティスト のように7年間の活動をする。 ■日本海重油災害の時は福井県三国町で地元の人たちに人界作戦を となえ、自身で最初の「ひしゃくで一杯」を始める。その後全国か ら34万人もの奇跡の動員となり「プロジェクトX」にも出演。 ■広島の原爆の残り火「こころの火」を提灯に灯し、20世紀最後 の年に1年がかりで日本中の92ヶ所に分灯して歩く。その後全国 各地でこの火が使われ20世紀最後の夜に「こころの火」のカウン トダウンが開催される。 ■同時多発テロの報復がはじまった10月9日(ジョン・レノンの 誕生日)、この日のNYタイムスの紙面を日本中に呼びかけて買い 取り、全面広告を掲載。内容は、武力で報復するのではなく、国際 法廷という司法の力で解決をと呼びかける。その後ロサンゼルスタ イムス、ワシントンポストにも意見広告を載せる。 ■戦う準備はもうやめよう!有事法制にN0! 5月2日、ホームページで呼びかけて、朝日新聞(首都圏版+静岡+ 山梨400万部)に全面広告を載せる。 ■真実のアメリカ政府の歴史を知ってもらおうと、仲間と『戦争中 毒』を出版。ひとり車に積んで全国キャンペーンを行ないベストセ ラーにする。 ■2003年3月2日、広島の人たちに呼びかけて【NO WAR NO DU!】人文字メッセージを展開。 それまで主流メディアがなかなか流そうとしなかった「劣化ウ ラン」という言葉を広島から世界に向けて発信する。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 来年(2004年6月21日(夏至の日))には、環太平洋の ネイティブが富士山に一同に集う、「世界平和と祈りの日」を 開催するとのこと。はっきりいってこれはすごいイベントです↓ http://www.wppd2004.org/ このイベントは1996年からはじまって(ちなみに今年はオー ストラリアで開催された)、毎年6月21日夏至の日に、人びと の平和と地球環境への意識を目覚めさせ、母なる地球の上に点在 する聖地の神聖さをあらためて認識しようというものです。 僕もぜったい参加します~~♪ わくわく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年12月07日 20時54分15秒
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