テーマ:本のある暮らし(3219)
カテゴリ:本の楽しみ
画像がない物 ボーナス・トラック:越谷オサム 上段左より 『妃は船を沈める』有栖川有栖 作家アリスのシリーズは、安心して読むことができます。三つの願いを叶えてくれる「猿の手」の解釈にうなりました。 『鴨川ホルモー』 万城目学 京都ならではの青春・陰陽道ファンタジー。楽しく読むことができました。 『パラダイス・クローズド』汀こるもの 美少年の双子探偵、孤島、死神、と、本格ミステリ好きにはおなじみの設定が、楽しいけれど、ミステリマニアを馬鹿にしているような……。 『美女と竹林』森見登美彦 竹林に関する妄想だらけのエッセイ。くだらなくも面白い。 『ガリレオの苦悩』東野圭吾 ガリレオシリーズの短編集。湯川イコール福山雅治となっていることを実感しました。テレビで見たことのある作品も含めて、面白くてどんどん読み進みました。 下段左より 『聖女の救済』東野圭吾 ガリレオシリーズの長編。東野さんはやっぱり読ませます。最後にタイトルの意味がわかり、ゾッとしました。 『退出ゲーム』 初野晴 あむあむさんのおすすめで読んだ作品。爽やかな青春後味の青春ミステリ。即興劇対決が素晴らしい。私の好みでした。 『少年少女飛行倶楽部』加納朋子 ミステリではありません。明るくて爽やかで、空を飛びたくなる青春小説。 『チャンネルはそのまま(1)』佐々木倫子 <コミック>北海道のテレビ局にバカ枠で採用された主人公、雪丸花子の奮闘記。 『エマ(7)』森薫 <コミック>やっと完結編を読むことができました。きっと、まだまだ大変なことがあるに違いないけれど、二人で乗り切っていくと予感させられました。 『ボーナストラック』越谷オサム 第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。明るく軽いタッチの幽霊話。何気ない日常の大切さを思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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