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結婚とは という問いかけに いったいどう答えたらいいだろうか。
わたしは、この結婚や結婚にともなって周りで起きる事柄に思いをめぐらせてみた。 婚姻の成立は、男女の意思の合致でその届出を役所に提出することによって成立するのだけれど 戸籍上に、婚姻関係の記載があってもすでに結婚生活が破綻している場合 形骸化されたものに過ぎない。 してみると 戸籍の記載には公信性 つまりその記載を信じたからといって 婚姻関係が破綻してないという保障にはならない。 にもかかわらず 戸籍が重要視されるのは、対外的というより夫婦相互間の権利義務関係の明確化ということがその主なものだと考えていいのではないか。 男女がそんなもの関係ないよ 一緒にくらしていればいいという考えを持って夫婦同然の生活をしていても戸籍への届出を強制される事はない。 本来男と女が愛し合うことに戸籍制度を利用するかしないかは、まったく自由なのである。 まさに国にとやかくいわれる筋合いはないのである。 あくまでも二人の気持ちにだけ完結されればいいものである。 だから西欧には、戸籍制度というものは、ないのである。 国際化に伴って 制度そのものが変わっていくだろう。 そんな気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月20日 21時21分57秒
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