テーマ:英語のお勉強日記(7881)
カテゴリ:分詞
________________________________________
被災地域の復興を心よりお祈り申し上げます。
アイアクセス・バンクーバーからのお知らせ!
メルマガ「学校で教えてほしかった、こんな英文法!」や「TOEIC プラス」のネタ元にもなっているアイアクセス・バンクーバーのテキスト本
「ザ・英文法」ダウンロード版 オンライン販売中!
100点以上のイラストを使って英語の仕組みをよりわかりやすく解説。
☆★☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 次の分詞は正しい?間違い? 1) a sleeping baby 2) a sleeping man
答:1) 自然 2) 不自然
詳しい解説についてはメルマガ “学校で教えて欲しかった、こんな英文法!” でチェックしてくださいね。
TOEICメルマガも発行中。 TOEICにご興味のあるかた是非登録して問題を解いてみて下さい。
答:1) 自然 2) 不自然
もし単語数なら a running man もふつうに使えそうですよね。
分詞の位置を理解する上での重要ポイントは、名詞の前に置かれた分詞は比較的永続的な状態を表すということです。
比較的永続的な状態???
だから、前から running water は自然なのです。
それに対して、
ちなみに、30年前の映画ですが、アーノルド・シュワルツェネガー主演の「バトルランナー」という映画の原題が「The running man」でした。 この映画は、地下に広がる巨大なコースを舞台に、トラップと死のハンターを突破して、ランナーが三時間の制限時間内にゴールできるかを競うゲームだったのです。つまり、ず〜と走り続けるイメージがあるのです。
最近では、ウォーキング・デッドという人気番組がありますね。原題も「The walking dead」です。これも前から修飾なのでず〜と歩いているイメージなのです。 The dead は死者、だから歩き続ける死者たち、つまりゾンビのことなんです。
番組を観ればわかりますが、このゾンビたちはず〜と彷徨い続けているのです。
(向こうの競争路で走っている男性が私の兄です)
ちなみに the running track の running は形容詞働きをする分詞ではありませんよ。これは前回のブログで紹介した名詞の用途・目的を表す動名詞ですよ。 修飾する名詞を主語にして現在進行形(能動)の文ができれば形容詞の働き。それに対して、動名詞は名詞の後に用途の前置詞 for を入れて考えれば区別ができましたよね。 the man is running (形容詞の働き)
混乱した人は復習がてら前回のブログをご覧下さい。 このように分詞を用いて名詞を前から修飾する場合と、後ろから修飾する場合ではイメージが異なるのです。
*分詞を用いて名詞を前から修飾する場合と、後ろから修飾の違いについては「ザ・英文法」P314-315 にてイラスト付で解説してあります。イラストでイメージするとよりクリアーになりますよ。
お役に立てたなら、応援ポッチもよろしくお願いします!
TOEICブログ→こんなTOEIC教えて欲しかった!
発行者 小栗 聡 本ブログの著作権は小栗聡に属します。無断転載はお断りします。 Copyrights (c) 2007-2017 by Satoshi Oguri All rights reserved. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[分詞] カテゴリの最新記事
|
|