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カテゴリ:自作キャンプ道具
基本構造は、前回までで終了ですが、2点ばかり心配点がありますので、その対策をしておきます。
1)チェーン位置固定用の自在金具(Sフック小)の強度と効き方に不安があって、最悪の場合、吊っていた鍋が突然落ちて大変な事になる恐れがある。 2)トライポッドの脚に何かが引っかかっ時に、脚が開ききってペタッとなってしまう恐れがある。鍋は当然・・・・・・ 1)の対策としては、もし自在金具がダメになっても鍋が落ちないようにストッパーをかませればいいわけです。 なのでストッパーを作ります。 材料は、またまた登場のドッグ用リード(チェーンタイプ)と、 ドック用リード posted by (C)carz Sフック(大)です。 Sフック(大) posted by (C)carz ドッグ用リードは、取っ手の部分を切って、端から10cmくらいの部分でカットして、鍋吊り金具と同じようにSフック(大)を取り付けます。 チェーン2 posted by (C)carz これをマルカンボルトの根元に取り付けます。 ストッパー1 posted by (C)carz ストッパー2 posted by (C)carz このSフックを、鍋吊り用チェーンに引っ掛けてやれば、もしも自在金具が効かなくなってもSフックがマルカンボルトに引っかかってストッパーになるので、最悪の事態は避けられます。 ストッパー3 posted by (C)carz 次には2)の対策です。 これは脚に開き止めを付ければ大丈夫でしょう。 材料は、さっきストッパーに使ったドッグ用リードの残りと チェーン2 posted by (C)carz Sフック(小)です。 Sフック(小) posted by (C)carz Sフック(小)を各脚の途中にナットで固定します。 それらをチェーンで結ぶだけです。 開き止め1 posted by (C)carz 開き止め2 posted by (C)carz 開き止め3 posted by (C)carz これで完成。 トライポッド2 posted by (C)carz ただ、最大の課題である実戦投入は未定。実用に足るかどうか、その保障はありません!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.11.23 17:19:22
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