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サラシナショウマ(晒菜升麻)
キンポウゲ科 サラシナショウマ属 学名:Cimicifuga simplex Cimicifuga は、ラテン語の「cimix(ナンキンムシ)+fugere(逃げる)」が語源。 南京虫の駆除に使われたという意味らしい。 別名 「升麻(しょうま)」 花期:秋 戸隠奥社の参道で見つけた花です。 晒菜升麻はサラシナショウマの漢名ですが, サラシナというのは,若菜を茹でて水で晒して食用に供するこ とからつきました。 長さ 20 ~ 30 センチの花穂をつけます。 落葉樹林の中や草原に生えますが,花穂が太くて白いので,夕暮れの草原でもよく目立ちます。 白い花がブラシ状に咲く。とてもきれい。 若菜をゆでて水でさらして食べるところから「晒菜」、 また根の部分は肥大し 「升麻」と呼ばれる漢方薬になる。 →仙人奇行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.30 21:13:14
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