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ごぶさたしてます、さんだです♪ ちょいと出張に行ってました。 帰ってきたら、メルマガ文庫が届いてました。 思わず感激! いやー、みなさん力はいってますね。 僕はメルマガで最初に出した原稿ですが、随所に手が入ってます。気づいた方、あるかな? 執筆のほうはあとひとふんばりです。 連日編プロの担当者と深夜まで詰めの作業! 僕は移動中にも校正をチェックしてました。 合間に雑誌を読みながらふと、思ったことですが、 自分の「常識」って、他人にも正しい常識であるとは限りませんよね。 自分は正しいことだと思っていても、ほかの人から見れば、「何言ってんだ」ということも往々にしてあります。 それを考えると、なかなか自分の主張を思い切って披露できないこともありますよね。 僕にはけっこうあります。小心者なので。 ついつい、他人からどう見えるかを基準に動いてしまうことがあるんですよね。 勢いよく話し始めたつもりが、語尾がしぼんでいったり(笑) 話している途中で、どうしても相手の顔色をうかがってしまいます。 これは「自分の言っていることが、なにか間違っているんじゃないか?」とか、「間違ってはいなくとも、わざわざ主張するほどのことでもないかな……」と考えて、口をつぐんでしまうからでしょうかね。 自分の常識が、他人に通用しないことを恐れているんです。 でも、そういう時こそ言ってみるべきだと思うんですよ。 正しいか正しくないかは、相手が決めることじゃないんですよね。 もっと言えば、正しいか、正しくないかなんて、白黒つけられることは人生にほとんど無いのでしょう。 だから、どちらが正しいなんて考えること自体、後回しでいいんです。 言ってみないと、どんな反応が返ってくるか分かりませんし、結果として自分も磨かれませんからね。 黙っているだけじゃ、何も変わりはしない。 さらにいえば、今日、自分が正しいことと信じていることでも、明日はどうなるか分かりません。 自分の常識が他人に通用するかどうか分からないのと同様に、明日の自分だって何を考えているか分からない人なんです。 だから、今、自分の考えは完璧だと思っても、日記に書いて明日読み直してみるとなんだか変に感じるかも。 今日は未熟だと思ってもなんとか書いてみれば、明日の自分にヒントを与えるかも知れません。 だって、しばらく前に書いた日記を読んでみて「オレって、こんないいこと書いてたのかよ!」と思うこともありますよね? 今は自分自身はちっぽけだという常識を持っていても、ぜんぜん心配はいらないんです。 どう、転ぶかなんて誰にも分からないんですから。 転んだ拍子に金貨をつかむかも知れません。 今日の自分を精一杯に表現している人が、何かを生み出していくのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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