ほぼ二ヶ月もブログアップを休んでしまいました。
個人的な ちょっとしたことがありまして・・・
また機会がありましたら理由を書きますが・・・
それでも芸術の秋を 美術展や読書や映画で楽しんでいました。
それらをまとめて ごくごく簡単にご紹介しようかなと。
ご興味がありましたら ご参考になりましたら 幸いです。
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東京国立博物館の平成館で開催中の 「禅」を見てきました。
宗教というより「歴史」としての禅に興味がありまして
それは予想を超える 充実した展覧会で楽しかったです。
禅宗が日本に普及したのは鎌倉時代ですが
当時の戦国武将に 己を律する教えがマッチしたのか
室町時代になると 信長や秀吉をはじめ 多くの武将に浸透した。
このあたりの 美術品が国宝と重要文化財を含めて
数十点が さりげなく展示されていました。
狩野元信や探幽や 長谷川等伯の障壁画
日本独自の茶文化の道を 導き歩き始めた陶磁器の数々
少し地味な美意識が落ち着く。
自分の心根の源流の一つに
禅の心が流れているのかな? とあらためて思う。
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「禅」展は 今月27日まで。ギリギリのご紹介で恐縮です。
迷いましたが
「禅」か「戦国時代の美術」にご興味がある方に届けばと思いまして・・・