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2021年09月17日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
子供の頃
クラスは違うけれど
何度かしゃべったことがあるという子がいた。
ある日突然
学校に来なくなった。
親や祖父母たちの会話から
どうやら夜逃げをしたらしい
ということだった。
子供ながらに
「夜逃げ」という言葉が
かなり衝撃的だった。
今はもう
その子の顔を思い出すこともできないけれど。

もう一人
時々思い出す人がいる。
この人との出会いは
子供を通じてだった。
子供が仲良くしているお友達のお母さん。
我が家とそのお宅は
小さな子供が行き来するには距離があるため
頻繁に家を行き来していたわけではない。
たまにこちらが連れて行ったり
向こうが連れてきたり。
お茶をしながら
子育ての話や趣味の話などをして
楽しかった思い出がある。

夏休みのある日
用事があり電話をすると
呼び出し音はなるけれど誰も出ない。
今のように
誰もが携帯電話を持っているわけではなく
連絡手段は
家の電話にかけるしかない。
翌日もその次の日も
かけてみたけれど呼び出し音がなるだけ。
どうしたのかな…
と心配しながら夏休みが終わり
新学期が始まったその日
帰ってきた子供が寂しそうに
〇〇引っ越したんだってと話してくれた。
子供が
かなりしょんぼりしていたので
直接先生に話を伺った。
先生も驚くくらいの
突然の引っ越しだったらしい。
そして
その人の引っ越し先はわからない。
時々思い出して
元気にしているのかなぁーと考える。

時々思い出して
どうしているのかなぁと考える人いるよという方お願いします↓
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Last updated  2021年09月17日 16時06分47秒
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