テーマ:就職活動について(163)
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人は特に失敗に原因を求めている気がする。
もちろん成功にも原因を求める。 なぜ失敗したのか? なぜ成功したのか? もちろん何かのターニングポイントがあったり、 強烈な要因で成功にたどり着いた人もいると思う。 しかし、成功や失敗には原因は一つではないと思う。 そんなに個個の人生は薄っぺらいもんだろうか? 一つの原因だけで判断できるほど、 たったひとつの結果で人生を肯定、否定するほど、 人生というのは薄っぺらくない。 また、人生は短いが寛容だと思う。 多くの人が多くの経験をし、能力をもち、 多くの葛藤とともに生きている。 原因は多くのものが重なり合っている。 ひとつではないとおもう。 特に失敗の原因を一つだと勘違いし、 結果論的に解釈して次は大丈夫だと思うと、 やはり次も失敗するのではないだろうか? 失敗の原因はもちろん自分に落とし込まなければならないと思うが、しっぱいしたその行動、失敗した先というアクターも存在している。 だから、ちょっとだけ何かのせいにすることも大切だと思う。 それによって、次によりよりパフォーマンスを発揮出来るのであればだが。 とにかく、成功や失敗にいわゆるひとつの「一発逆転」みたいなもんはない! のでは? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.08.10 11:38:47
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