流れ流れて…

ハリーポッターは好きなんですが、出版日に並んで買うほどのファンでもない私。今まではずーっと安価のペーパーバックが出るまで待っては読んでいました。

しばらく前に第５巻（不死鳥の騎士団）を読み終わり、「６巻読みたいなぁ」と思ったものの、６巻はまだペーパーバック版が出ていないんです。

ハードカバーだと高いし、１～５巻がペーパーバックだったから、本棚に並べると６巻だけ違ってかっこ悪いなぁ（←くだらない理由）と思ったんですが、ペーパーバック版は夏まで出版されないと知って…

「夏まで待てない」
ということになり
結局ハードカバーを買いました。
インターネットで探したら、かなり値引きされて売ってました。

ハードカバーって
やっぱり立派だな。
手にずっしりと重い。
でもベッドに寝転がって読むには
ちと重過ぎる。

さてこれでが～っと読めると思いきや
読み始めてみると
なかなか乗れない。

５巻までも、ずっとそうだったのだけど
前半はいつも、なかなか進まない。

最初の方って、新しい登場人物や後半のクライマックスへ導くための話の筋を設定する部分が多いので、いまいち惹き込まれないないんだよな。
決してつまらないってことじゃないんだけど
後半の「読み始めたら止まらない」状況にはならないのです。

ということで、１-２章ずつ、ちんたらちんたらと読んでます。
つい後半を拾い読みしちゃったりしてますが。