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炊飯鍋は現在、電気炊飯器(保温ジャー兼用)が隆盛を誇っている。
一方、管理人の親戚はこっちのが美味いとのことで、ガス炊飯器ご愛用の家庭が多い。 今回はガスコンロと普通の鍋を炊飯鍋に使って飯炊きしてみよう。 ※ガス炊飯専用の炊飯鍋もあります。 ▼▼ ガス炊飯鍋を楽天市場でチェックする まずは米だ。日本人は水気の多い米が好みなので、吸水時間は要チェックだ。 通常だったら30分程度、吸水させたいところだがしかし、管理人は気にしない。 無洗米を適量、米の全量+20%程度の水を鍋に入れて、弱火で煮る。 吸水ゼロでいきなり火にかける。 もちろん蓋はする。普通の鍋を炊飯鍋に使う場合、注ぎ口を塞いだ方が良い。 なあに簡単なことだ。アルミ箔を少量カットして注ぎ口を塞ぐだけ。 すると、吹きこぼれを防ぐことができ、炊飯中の水分コントロールが安定する。 余裕があればごく弱い火にし、20分程度で沸騰しはじめるように調節。 時間がなければ普通に弱火で、10分沸騰。 沸騰しはじめたら、とにかく吹きこぼれないように火勢を調節。 弱火だからといって油断は禁物。簡単に吹きこぼれるから。 ぶくぶくという沸騰音は10分くらいすると無音になる。 よく耳をすまし、完全な消音状態を確認できたら、火を止めて、10分程度蒸らす。 わざと焦げを作るのも方法だが、焦臭がするところまで加熱すると鍋底に飯がこびりつくので要注意。 五分くらいむらしたら、鍋底から表面まで全体を手早くかき混ぜて、再度蒸らす。 このとき、炊きあがった飯を味見すること。 芯が気になるほど残っていたら、少量の水を加えて短時間加熱して、再度蒸らしにかける。 気になるほどでなければ、キモチ長目に蒸らすことで芯まで吸水してOKだ。 ![]() 蒸らし時間が長いと飯はだらけ気味になってねばりが出る。 一方、蒸らしが短ければ、飯は硬めで、ねばりが少なくぱらぱらとした仕上がりとなる。 管理人はわずかに芯が残るくらいでぱらぱらが好みだが、握り飯にするならねばりを出すのが無難だろう。 ガスコンロ+鍋で炊飯ができると、当然薪や練炭でも炊飯はちょろい。 災害で電気が止まっても、プロパンガスなら問題ないし、家にあるバーベキューセットで米を炊くこともできる。 急げば30分以内、長くとも40分で米は炊きあがる、電気炊飯器の早炊きより早いよね。 ささっと炊きたて飯が食えるのはありがたいと思わないか。 ぜひ憶えておこう。炊飯鍋でガス炊飯。 ▼▼ ガス炊飯鍋を楽天市場でチェックする お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年05月15日 01時40分36秒
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