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2022.03.07
カテゴリ：雑感
新居に引っ越しました！！！
今まで、引っ越しを沢山してきたほうですが、 今回の引っ越しは大変でした。 ここ数年、 大手の同じ引っ越し業者にお願いをしています。 合い見積もりを取るのですが、結局一番安くなります。 作業員も、てきぱきと作業をしていて好印象の会社でした。 しかし、今回は超大変でした。 引っ越し当日の朝、子供を小学校へ見送ると、 家の前に20代前半の見慣れない男3人がいました。 朝8時半になると、身長が高くてツーブロックの中田ヒデ風味な社員さん（おそらく30代前半だけど帽子を取ると急に老けました）が、 名刺を渡して挨拶をしてくれました。続けて 先ほど家の前にいた3人組は制服を着て挨拶をしていきました。 正社員1名と、アルバイト3名というチームでした。 家の前に座ってた姿や、一人でやれる作業を二人でやったりする姿をみて、 妻は「今回はやばそうだね。」と見抜いていました。 今までのペースから行くと、お昼過ぎに終わるかなと思いましたが、終えたのは17時でした。 何があったかというと、 １．本棚の大破 ヒデ風味な社員は知識を披露するかのように丁寧なインテリな言葉遣いをします。 そんな、感じがお客さん受け良いのかなーと思ってましたが、 床にひざをついて「申し訳ありません本棚をトラックから落として大破させてしまいました！」と報告を受けました。 見にいくと、バラバラになったIKEAの本棚が隣地のフェンスに立てかけられたり、 地面にバラバラになっていました。 こちらは怒る気もなく、そうですか。と伝えました。 ２．アルバイト3人をいびりながら？注意をしながら仕事をする。 アルバイトの3人は、ほとんど素人なので棚のビスをなくしてしまったり、ワタシの家具をぶつけたりして結構ヤラカス感じでした。 ヒデはワタシの目の前で態度や服装なので注意をしていました。 ３．すぐにあきらめる 新居はなるべく居室を広くするために階段は狭くて天井が低いです。引っ越し屋さんに嫌われるタイプの家です。 正社員の中田ヒデは、運ぶ前から冷蔵庫と本棚とソファは運べないかもしれないと言ってました。 ワタシはそういう姿勢は好きではありません。 どうやったら運べるかを試行錯誤してからあきらめてほしいです。 ヒデは、アルバイトの一人と冷蔵庫を運びますが、無理！ といってワタシの顔を見てきます。 ワタシの納得しない顔を見て、 「ご納得いけませんか？」とか、 「どうやったら運べるかアドバイスを下さいと言ってきました」 そちらがプロだから、考えろよ！ と思いながら、 ワタシはメジャーで冷蔵庫と階段の各部の長さをはかりました。 それで、こういう風に運ぶと出来る！ 伝えるのですが、ヒデは「３Ｄで考えないと！」とか出来ない理由を言ってきます。 ヒデは出来ない！ばっかりです。 アルバイトの人に指示はしますけど、自分で考えようとしてる気がしませんでした。 ワタシは、絶対入れれる！と思ったので、 考えて、 冷蔵庫の扉や引き出しをはずしました。 更に、階段の手すりを外しました。 そして、ヒデに運びこみをお願いしたところ無事に運ぶことが出来ました。 ４．言わなくてよいことを言う！ 引っ越し作業が終えた後に、 中田ヒデは、ワタシに向かって 「お陰様で荷物を運ぶことが出来ました。 ワタシ自身も運ぶ自信はありませんでした！」 とワタシに感謝を伝えました。 しかし、妻がヒデと対応する場面になると、 「今回は無事に家具を運ぶことが出来たが、次回は運べると思わないほうが良い！」 「もっと小さい家具にしたほうが良い！」 「洗濯機は7年使ってるからそろそろ買い買えないと出火する可能性がある！」 と丁寧な口調で色々アドバイスをしてくれました。 それを妻から聞いて、ヒデに何か一言、言おうかな思ったけど、 財布から1,000円を取り出してジュース代を手渡して終わりました。 次の引っ越しは、考えてくれる人だったら良いなと思いました。 それでも、格安だったのでありがたかったです。 コラム更新しました！ 横浜兼業大家のマイホーム探し2021年版。賃貸併用住宅はメリットも多いが課題も多い 大家列伝に取り上げていただきました。（前編） 大家列伝に取り上げていただきました。（後編） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2022.03.07 23:57:52
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