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カテゴリ:邦画レビュー
![]() ZOO (2005) 「カザリとヨーコ」 金田龍 「SEVEN ROOMS」 安達正軌 「SO-far そ・ふぁー」 小宮雅哲 「陽だまりの詩」 水崎淳平 「ZOO」 安藤尋 乙一さん原作のZOOが映画化。 乙一さんと言えば今「暗いところで待ち合わせ」が話題ですが。 ZOOは乙一さんの初の映画化作品です。 原作ZOOの短編集の中から選ばれた5本を短編集として映画化。 やっぱり原作があるものってどうしても評価が下がってしまうのは 仕方のないことなんだろうね。 でも私はかなり良かったと思います。 特に虐待の「カザリとヨーコ」と監禁の「SEVEN ROOMS」が良かったです。 原作でもこの2つはかなり好きだったのですごいよかった! 「SO-far」は原作よりも好きだし 「陽だまりの詩」はアニメなのが逆に良かった。 残念だったのは表題作の「ZOO」かな。 なんか原作と違うと言うか。 あのオチが良かったのに全然違う風になってたのが残念。 でも死体の変化の様子はよかったかな。 あれ映像化されたら省略されちゃうのかなぁと 漠然と思ってただけにちゃんとなっててホッとしたと言うか(笑) 「SEVEN ROOMS」の須賀健太君と「SO-far」の神木隆之介君 今の日本を代表する天才子役が2人も出てるのがすごい!!!! しかもどっちもいい演技で泣けました。さすが!の一言。 何度も言うけど子供には弱い。また演技とは思えないくらい せつなさの表現が上手で涙腺を刺激されましたよ(/_<。) そんなメジャーな映画じゃなかったけど出演者は結構豪華でしたね♪ 見ごたえアリな作品でした!! 『暗いところで~』はまだ原作も読んでないんだけど 早く読んで、映画も見たいです♪ 【DVD】ZOO ◆20%OFF! ![]() 映画化された5作品の原作本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.28 11:41:09
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