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カテゴリ:邦画レビュー
![]() 疾走 (2005) 監督:SABU <ストーリー> “沖”と“浜”という2つの地域が存在する 西日本のとある干拓地。 “浜”の人々は“沖”を蔑み近寄ろうとはしなかった。 “浜”で両親と優秀な兄と暮らす心優しい少年シュウジは 幼い頃、そんな“沖”のヤクザの鬼ケンとその愛人アカネに 助けられたことがあった。 やがて中学生になったシュウジは、同級生のエリに恋心を抱く。 両親を自殺で失い、孤独な彼女は“沖”にできた 教会に出入りしていた。 シュウジは親友の徹夫とその教会に通うようになり 次第に神父やエリとも交流を深めていくのだが…。 <出演> 手越祐也 韓英恵 中谷美紀 豊川悦司 他 <感想> 原作を先に読んで、その深さというか重さというか ものすごくつらい気持ちになった物語がどう映像化 されるのかと興味津々で見ました。 ジャニーズ主演かよ!しかも初めて演技する子かよ!と 期待はしてなかったけど手越君なかなか頑張ってました。 原作のラストって少しだけ光があってその光がすごく 重々しかった雰囲気をかえてくれたんだけど映画ではその辺は ちょっと微妙だったかも。 でも悪くはなかったです。 【DVD詳細】疾走 スタンダード・エディション ![]() 【BOOK】疾走 重松清 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.29 12:00:39
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