|
カテゴリ:本レビュー
![]() 木洩れ日に泳ぐ魚 恩田陸 中央公論新社 高橋千浩と藤本千明は、数年間一緒に暮らしたアパートで 最後の晩を迎えた。二人とも、一年前に旅先で起きた 一人の男の死の責任が相手にあると考え 今夜中にその真相を知りたいと思っていた・・・。 男と女の交互の語りで進む、ある一晩の そしてその半生の静かな物語。 恩田さんらしいキレイな文章です。 なんとなく先が読めちゃうけど なんとも言えない世界観が心地いいと言うか。 薄くて読みやすいのも○ 木洩れ日が好きだから余計に恩田さんの文章が 心に響きました。 【BOOK詳細】木洩れ日に泳ぐ魚 恩田陸 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.23 15:23:23
コメント(0) | コメントを書く
[本レビュー] カテゴリの最新記事
|
|