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カテゴリ:本レビュー
死亡推定時刻 朔立木 光文社 身代金を要求する中年男の声。 警察が優先するのは、犯人逮捕か、少女の命か? 山梨県で地元の有力者の一人娘が 誘拐される事件が起こった。 警察の指示に従った結果 身代金の受け渡しは失敗。 少女は死体となって発見された! 県警は、遺留品に付いていた指紋から 無実の青年を逮捕。 執拗な揺さぶりで自白に追い込んでしまう。 有罪は確定してしまうのか?そして真犯人は? 面白かったです!!!! どうなるんだろうーと気になって一気読み! ただ、最後の方はちょっとグダグダ感あり。 でも本来なら犯人逮捕で終わってしまう話が 裁判の過程までかかれ、しかもそれが冤罪だったら・・ なんて本当にあったら相当怖いし、 実際、こういうことが本当にあったんだろうねぇ。 怖い怖い。 この方の本は初めてだったけど面白かったです! 他のも読んでみたいですね♪ 死亡推定時刻 ↑文庫版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.21 09:44:36
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