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カテゴリ:本レビュー
![]() 夜想 貫井徳郎 文藝春秋 事故で妻と娘をなくした雪籐の運命は 美少女・遥と出会って大きく動き始める。 新興宗教をテーマに魂の絶望と救いを描く傑作長篇。 なかなか面白かったです。 絶望の中にいる主人公が人の気持ちが読める力を持つ 遥と出会うことで人生が変わっていく・・という話です。 主人公の男性には読んでて若干イライラさせられるけど それが人間かなぁとも思ってみたり。 最後の方はタンタンと進んで、一気に読んじゃいました♪ 遥のような力を持つ人って本当にいるんだろうか。 疑問だなぁ。 【BOOK詳細】夜想 貫井徳郎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.16 19:14:08
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