056002 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

かわいいペットグッズ大集合!

かわいいペットグッズ大集合!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

サラ2005

サラ2005

Freepage List

Category

カテゴリ未分類

(0)

独り言

(12)

洋画レビュー

(29)

邦画レビュー

(56)

音楽レビュー

(0)

ドラマ・TV番組レビュー

(7)

ゲームレビュー

(25)

本レビュー

(418)

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2008.10.07
XML
カテゴリ:本レビュー


闇の子供たち 梁石日
解放出版社

貧困に喘ぐタイの山岳地帯で育ったセンラーは
もはや生きているだけの屍と化していた。
実父にわずか八歳で売春宿へ売り渡され
世界中の富裕層の性的玩具となり
涙すら涸れ果てていた…。
アジアの最底辺で今、何が起こっているのか。
幼児売春。臓器売買。
モラルや憐憫を破壊する冷徹な資本主義の現実と
人間の飽くなき欲望の恐怖を描く衝撃作。

映画のあらすじに興味を持ったので原作を読みました。
こういう系統のドキュメント本も読んでるので
ある程度予測はしてたけどそれを上回るムゴさです。
これは小説なんだと思っても実際にこういう事が起こってる
んだと思うと不可思議でならないです。
まず親が子を簡単に売るというのが理解できず。
そして自力で帰ってきた子供を見て泣くのも解せず。
子供がどんな目に合うかわからないで売ってるの?
買う人間がいなければ売られる子もいなくなるんだろうか。
日本人も多く買ってる現状・・・・。
世界規模で考えなくちゃならない問題ですね。

映画ではこの内容を表すのは難しいと思います。
それでも問題提起になればいいなと思います。

【BOOK詳細】闇の子供たち 梁石日


↑文庫版





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.10.07 10:20:50
コメント(0) | コメントを書く
[本レビュー] カテゴリの最新記事


Keyword Search

▼キーワード検索

Headline News


© Rakuten Group, Inc.