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カテゴリ:ラグビーその他
さすが・・・というか、2試合とも拮抗した好ゲームでした。 今シーズンこれだけ得点できない早大を見るのははじめてで、 帝京のがんばりに目をみはりましたね! 対抗戦では軽々と2けた得点を許していたイメージがあるので、すごく好調の波にのって チームが成長してきたんだなと感動しました。 最近台頭いちじるしい感のある帝京、東海大。来シーズンも楽しみです。 (同時に関西地区の京産、大体にも負けずにがんばってほしいところですね!) 後半追い上げたものの、もう一歩で慶応におよばなかった明治。 1年生SOの田村くん(後半のあのゴールをはずしたのはおしかった・・・)の 逸材ぶりがきょうの試合でも光っていました。 帝京~トヨタで活躍した田村誠選手の息子さんが、もう大学生・・・、 なるほどこっちがトシをとるはずだ(^^ゞ。 ポジションもお父さんと同じスタンドオフ、まさに前途は洋々としています。 私が田村誠選手の名前をはじめて見たのは、 もう4半世紀前、当時新進チームだった帝京が対抗戦ではじめて早稲田をやぶった年で、 好素材として一躍脚光をあびた氏は、帝京の主将でした。 ・・・それから長い時間(笑)を経て、再び私の記憶にやきついたのは、 トヨタの監督時代の田村氏・・・、99年シーズン、日本選手権の前哨の、 社会人大会決勝で、たしかトヨタが神鋼に勝ち優勝したときだったと思います。 まさにその前日、新時代を背負ってたつと嘱望された仙波優選手の事故死という悲劇があり、 ひきあげてくるトヨタの選手にも笑顔はなく・・・、 試合後のインタビューで、 「・・・一刻も早く、仙波に(勝利の)報告して、手をあわせてやりたいです」 と涙声で語っておられた氏の沈痛な表情が強く印象に残りました。 ・・・悲喜こもごもの経験を積み重ねた「ラグビー」の、国立の花舞台で、 成長した息子さんが活躍している、父上のご心境はまさに察しておしはかるばかりです。 いずれも期待の超新星として、同じく早稲田の1年生司令塔・山中亮平くん(東海大仰星出身(^^))との今後の早明対決を、きっと大勢のファンが楽しみにしていることでしょう。 タイプは違いますが、やはり早明時代の増保選手と元木選手にもおとらない逸材だと思います。今後の切磋琢磨に期待します(^-^)。 それにしても、来シーズン以降の関東学院がどうなるか、非常に気になるところです。 ほかのチームの追随を許さないほどの復活と躍進ぶりをみせてほしいですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.03 00:55:16
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