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大越俊夫氏は、学校や家庭からはじき出されて、行き場と生きがいを失った子どもたちが、それを取り戻せる場を作りたいと願って師友塾をはじめました。これまで6000人の子どもや若い人びととかかわってきて、祈るような気持ちで投げかけた言葉が思いもかけぬ深いところで子どもたちを動かし、その感動がまた著者を変え、著者自身の成長を促したといいます。
「人は、一夜にして変わることができる」ことの著者自身の深い経験からうまれた『6000人を一瞬で変えたひと言』は、子どもたちの記憶に残る数々の言葉のうちから厳選された27編からなっています。この言葉集から、大人も子どもも、自分の人生を考える何らかのヒントをえて欲しいと著者とともに願います。 * “前提”を疑え。当たり前だと思っていることを疑え。 * 自分中心に全体を見ないで、全体の中から自分を見てみようよ。違う風景が見えてくるから。 * 生き方は違ってもいい。 * 苦しいのは、神様がそれに耐える能力があると、あなたを見込んで与えたからだ。 * 友を持とうとするな。友と共にあれ。 * 自分が十もらったら、半分は人にあげなさい。 * 「for」ではなくて「with」、「with」よりも「in」。何か不都合なことがあるとすっと離れていく者はforであるし、どんなにいい時も悪い時も、当事者意識を持っているのはwithだ。そして、他者と一心同体となって問題解決に臨むのがinであり、これほど頼もしい存在はない。愛とは、この「in」の状態に在ることを言う。 * 「もし世の中に、苦しみの量がはじめから決まっているとすれば、君の苦しみは、ほかの人の苦しみを軽減していることになるのではないか」 サンマーク出版 書籍名 6000人を一瞬で変えたひと言 著者名 大越俊夫/著 出版年月 2003年11月 この本を紹介して下さったのはカトリックのあるサイトです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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