台風14号が温帯低気圧に
台風14号は温帯低気圧に変わりました。その勢力が分散し15時に富山県に低気圧が生っせいしそうです。21時には紀伊半島の南300キロ付近の海上にも低気圧が発生します。1日3時には北陸地方の能登半島の北と紀伊半島の南100キロに低気圧が移ります。9時には東海地方の低気圧が接近します。15時には秋田沖と千葉県勝浦の東100キロに達します。21時には南の低気圧は北東に進みも増すが、秋田沖の低気圧は停滞します。2日3時には秋田ま低気圧は消滅しますが、3日9時に500HPAには-33℃の寒気が入ります。ただ850HPAが-4.5℃なので雪にはならない見込みです。 上空500HPAの大陸に寒気が入っていますが、地上付近はまだ酷暑の影響で気温が上がっていないようです。これから日照時間が少なくなり強い寒気が断続的に日本に入ってきそうな気配で、平成17年に似てきました。