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カテゴリ:アニメ
少し前まで毎朝サンテレビ(地方放送)でタツノコプロの『シンデレラ』を放送していた。
なぜかはまって見ていた。 内容はちょっと新解釈で、ラストから3話目で誰もが知っている有名なシーン 『魔法使いがかぼちゃを馬車にし、素敵なドレスをシンデレラに着せるシーン、そして王子様とワルツ、12時の鐘とガラスの靴の落とし物が登場する。』 それまでは、王子様は暴れん坊将軍などのお殿様のように、城を抜け出し城下町で村人のように振舞いながら、国民の暮らしぶりを学ぶ。 そこにシンデレラ登場!! 王子様は自分はシャルル(王子の名前)という名前でお城に住んでいるとシンデレラにいうが、シンデレラは信じず、『うそつきシャルル』と名づける。 シャルルはシンデレラのピンチにはかなりの確立で駆けつけ助けてくれる。 こんな人いたらいいなぁ・・と思わせるわ。(王子様はこうでなくちゃいけないが、かなりいい男だ!) 剣術は国内一の腕前。料理の腕は今いちだが(やったことがなかったから)、巻き割りはシンデレラの家でやらされ(王子なのに)コツを覚えたらしい(^^; このシーンは16話の『お手伝いは王子さま』で出てくる。シンデレラが病気になり、友人であるシャルルがお見舞いにきたらそのままシンデレラの変わりにこき使われる。 王子様に憧れながら、だんだんうそつきシャルルが好きになっていくシンデレラだったが、シャルルが本物の王子だと知ったとき、庶民のシンデレラと一国の王子シャルルの別れだった。 ここからシャルル王子がきれいなドレス(お母様の形見を魔法使いのパレットさんが今風にアレンジしてくれた)で表れたシンデレラをみたとき、シンデレラと知らず一目惚れするんだけど、シャルルは庶民のシンデレラのこと好きじゃなかったのかなぁ・・{/kaeru_shock1/}とちょっとショックだった。 庶民のシンデレラと別れてからそんなに日が経ったように思えない。 この舞踏会でガラスの靴を落したシンデレラ。 王子様はガラスの靴がぴったりの人を探すよう命じる(この辺からご存知のように) シンデレラの足にぴったりはまった時、なぜかシンデレラは『シンデレラ姫』と呼ばれる。 普段着のままお城に向かい、馬車が帰ってくるのを見ていたシャルル王子は一目散に馬車の近くまで迎えに行く。 馬車から出てきたシンデレラをみて、 「シンデレラ、君だったのかい。君のことは心の片隅で気にしていたんだよ」(といった感じのセリフだったような・・ここから下はほぼうろ覚えです) 「さぁ父上と母上に紹介しよう」 まだ、普段着のまま。そのまま王様とお后様に紹介するシャルル王子。 「父上、母上。シンデレラ姫です」 「なんてきれいなお嬢さんだ。シャルル王子が心を奪われるのも無理はない」 そう!きれいなら何を着ていても大丈夫なのだ。 そして、とっても美しくなったシンデレラの背後に魔の手が・・・。 いやぁ最後まで見せてくれます。タツノコプロ!! 継母と姉も最後は優しくなっていた。(こき使ってはいるけどそれなりに優しく設定されていたね) 私はシャルル王子役の菊池正美さんの声が好きなので、余計にこのラストは見たかった。 菊池さんの出演作は他に 『ちびまるこちゃん』の花輪君ほか。 『機甲戦記ドラグナー』のケーン・ワカバ 『機動戦士ガンダムZZ』のイーノ・アッパーブ 『天地無用!』の柾木天地 などがある。 私はZZのイーノで「おっ!」と思い その後番のドラグナーで思いっきりファンになった。(この話は後日書き込みます) 他にも好きな声優さんはいろいろいるけどおいおい書いていくかな。 シンデレラ物語 Vol.1 シンデレラ物語 Vol.2 シンデレラ物語 Vol.3 シンデレラ物語 Vol.4 シンデレラ物語 Vol.5 絵はこんなの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月13日 18時39分32秒
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