笹岡整骨院の独り言･･･東洋医学の現場で働く治療師日記

五輪新で優勝した小平奈緒の勝因を解剖します。

一言で言えば、両腕を大きく前後に振れるフォームが
彼女に金メダルをもたらしたと思う。
　
　　　

　　この下の画像の左選手は、銀メダルの韓国の李相花選手


　　　


重心が低いと膝と肩の空間がなく、
膝が前に出た時、逆の腕を前に大きく振れない。
オランダで上体を起こすように言われたのは
その為であると思う。

韓国選手の良い所を取り入れ
腰と重心を下げ安定させている。




オランダ+韓国が小平奈緒といえる。

上体を起こしながら、重心を下げるとなると、
背骨を構成する一つ一つの椎骨の可動性が非常に大きく、
そして肩甲骨の可動域も大きくないと
できない。

理論と技術をもった
一流のトレーナーが
彼女を指導していると思う。



重心バランスを整え
身体をシンメトリー(左右対称)にする整体をする
神戸の笹岡整骨院です。
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