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テーマ:今日の出来事(288560)
カテゴリ:つぶやき/その他
今年の8月1日から墨田区で雨水東京国際会議が開催される。
それに合わせて、日本書蒼院で「雨の書道展」の作品募集を行った。 幼児から中学生まで、雨に関する文字を毛筆でしたためるという趣向。 書道をとおして環境問題を考えようという趣旨もある。 300点を超える作品が集まり、今日は最終審査に参加させていただいた。 どれも甲乙つけがたい作品ばかり。 中には雨水で墨を擦って書いた作品もある。 東京には都民が1年間に使う水の量を超える雨が降る。 しかし、その雨水は下水を通って海に捨てられている。 なんか変。 何で他県の山奥にあるダムから水を引かなければならないのか。 今年は空梅雨傾向。 西の地方では深刻な水不足が報じられている。 自分たちの足下に降る雨をもっと利用しない手はない。 雨水利用から環境問題を見つめていきたい。 雨の書道展の詳細は日記リンクから「日本書蒼院の團平でおます!!」さんのページをのぞいてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.27 23:48:15
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