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カテゴリ:読書
暖かいを通り越して、暑いとさえ感じてしまうようになりましたね~。
気温も上がって、日差しも強くなって来ると、自分の中の沖縄熱も強くなって来ます。 まだ一回しか行ったコト無いのに、よくもまあここまで続くモンだと自分でも思っていますけれど、それだけ人を惹き付けてやまない魅力があるのですよ♪ で、周りの雰囲気(=寒さ)が合わないと読むのを止めていた沖縄関連の本をまた読みたいな~と思っておりました。 けれど、沖縄の文化や民俗学を纏めた『古琉球』や『海上の道』はとても難しい内容ですし、琉球の万葉集とも呼ばれる歌集『おもろそうし』にいたっては、もう何が書いてあるんだかさっぱり・・・。 どうしたモンだろうと思いながら書店をふらふらしていたら、『風に聞いた話』という本を新刊コーナーで見つけました! 青い空と海を背景に、蒼く染められた沖縄の織物が風になびく表紙の写真だけで思いっきりど真ん中のストライクです。 青、空、海、風 という自分の大好きなモノが一つに纏まっているのだから、思わず手にとってみました。 パラパラと中身を見てみると、これまた綺麗な写真が幾つも幾つも。 そして、その中に綴られる沖縄の人々の営みや歳時記、更には島々に伝わる神話や伝承。 う~ん、これは正にずっと自分が探していたような沖縄の本かもしれません。 何かと出費がかさむこの時期ですけれど、どうしても欲しいと感じてしまったので、買ってきました。 で、さっそく読み始めたいのですけれど、なにせカバーから中身まで写真も装丁も綺麗な本です。 取り扱いは丁寧に丁寧にの気持ちで、風が運んでくれる物語を堪能しようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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