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カテゴリ:読書
いよいよ明日から公開ですね、映画『スカイ・クロラ』。
空を舞台にした大好きな小説を、これまた好きな押井守氏が監督されたというコトもあって期待大でしたよ。 で、実は試写会に行って来まして、一足先に映画は堪能してまいりました。 いつもながらの押井作品の作風で、見事に『スカイ・クロラ』の世界を描いていて、作品の予備知識が無いと少し辛いかなとも思いますけれど、自分個人としては満足できる映画になっておりましたよ。 さて、映画も見終えて、読んでいた本も終わってしまい、どうしたモンかと思っていたのですが、期間限定の楽天ポイントが700点もあったので、ここは一発新しい本でも買いましょうと思い、注文したのがシリーズ最新刊にして短編集の『スカイ・イクリプス』。 相変わらず綺麗な空の写真を使った装丁は良いですねぇ~。 職場近くのコンビニに届くようにしておいたので、仕事帰りに立ち寄り、電車の中で読み始めましたけれど、全5部で描かれていた水素や笹倉、ティーチャ達の、少し違った角度から見たような物語が綴られています。 短い話とはいっても、自分の好きな作品がまだまだ新しいエピソードで語られるのは、やっぱり嬉しいですよね。 最後まで一気に読めてしまいそうな感じです。 ところで、この『スカイ・クロラ』シリーズ、上にも書きましたけれど、その装丁の美しさ故に、自分はハードカバー版を所有しております。 けれど、作品の持つ独特な世界観に何度も浸りたいので、何度も読み返すコトになるのは間違い無いんです。 そうすると、読み込むだけ本もくたびれてしまうのが非常に惜しい! やはりここは文庫版も全巻買い揃えておくべきでしょうか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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