|
カテゴリ:読書
最近は新しく本を買うよりも、手元にある作品を読み返している事がとても多いです。
『スカイ・クロラ』シリーズがその筆頭ですけれど、他にいしいしんじ氏の著作も気に入って『プラネタリウムのふたご』を繰り返し読んでいるのは何度もここで書いているので、耳タコの方もいたしりて。 同じ話ばっかでスミマセン・・・。 でもそれだけ自分にとっては大事な作品なようで、読んでいると何とも言えない心地良さを感じるんですよねぇ。 少し前まではSF作品一辺倒だったのを思いきり軌道修正してくれたのがいしい作品でしたから。 そんないしいしんじ氏の作品ですけれど、日記のリンクをさせていただいている、ゆずりは文庫さんから、『ぶらんこ乗り』という作品を読んでとても感動したというコメントを頂きました。 なので、凄く読んでみたいなぁと思うようになっていました。 あえて読者を泣かせる方向に持って行く作品はあまり好きでは無いんですけれど、読んでいて自然に感動できて、涙が出そうになるという物は何度でも読みたくなるんですよね。 いしい作品にはそんな雰囲気があるようにも感じるので、『ぶらんこ乗り』、気になる一冊でした。 そして今日、仕事帰りに立ち寄った書店で見つける事が出来たので、購入して参りました。 『プラネタリムのふたご』、『ポーの話』に続いて三つ目のいしい作品。 彼の長編第1作だそうで、果たしてどんな物語なのやら。 とても楽しみですね~。 ちなみに・・・ 基本的には通勤電車の中で本を読んでいるコナベですけれど、出来るコトなら読書をする環境も選びたいですよね。 出来るだけ作品の雰囲気に会うような場所とか。 いしい作品はなんとなく水辺が似合いそうなイメージがしています。 でもこれからの季節、川べりとかは寒いわな・・・。 それから『スカイ・クロラ』シリーズはやっぱり空が見える場所。 いや、いっそグライダーの趣味を生かして空の上か! ・・・酔うわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書] カテゴリの最新記事
|