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カテゴリ:読書
お友達のもろりんさんのサイトでの恒例企画、「本をもって集まろう」を読んでいると、毎回読みたくなるような本を見つけられます。
今回もそんな一冊を見つけられました。 『星の王子さま』で有名なサン=テグジュペリの著作、『人間の土地』がそれです。 自身も飛行気乗りである事から、その実体験を基に綴られた作品は『夜間飛行』という作品と共に、飛行機乗り愛読の書と言われているというコトを以前に見ました。 グライダー乗りの卵としては、非常に興味をそそられています。 勿論、飛行機に興味の無くても、とても高い評価をされている方がたくさんみえるので、文学作品としても素晴らしい物なのだろうなと期待も高まります。 最初は図書館で借りようかとも思ったのですが、生憎貸し出し中。 予約を入れて待っても良かったのですけれど、どうもこの本は手元に所有した方が良いのでは無いかと思い、楽天ブックスに注文。 て、今日『人間の土地』、『夜間飛行』の二冊が届きました。 作品の発表順は『夜間飛行』が1931年、『人間の土地』が1939年だそうですから、出された順に読むのが良いのかとも思いますが、他の方のレビューに 「『人間の土地』の方が読みやすかった」 とありましたので、読むときはまずはコチラから読もうかと思います。 今読んでいる本も空に纏わる作品なので、空続きになってしまいそうですけれど、この作品を通して、人類が空を行き交い始めた曙の時代を窺うのが楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.09 21:02:46
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