空中散歩：コナベの日記

どひゃ～、前回フライトのコトをブログに書いたのが７月４日。
もう一ヶ月以上もサボッてたのですな。
毎回フライトに参加する度に書いて、自分の練習記録且つ、大空の魅力を皆様にお伝えしているのに。
（後者は果たして伝わってるんだろか。オノレのヘタレッぷりしか伝わってないのでは・・・）

ブログには記録を残して来ませんでしたけれど、この一月半の間に８回フライトを致しました。
冬から初夏のまでは相当間を空けながらだったので、技量が中々身に付かずというコトで反省をし、極力参加をするようにしてはいたのですね。
そんなフライトの中であったコトを今回は書いてみようかと・・・。

入会して練習を始めた頃、良く先輩から、
「だいたい70発くらい飛ぶと練習の仕方がわかってくるよ」
なんて言われていましたけれど、この時丁度75、6発目の状況でした。
実際飛んで見ると、教官に教えられる内容をとりあえず頭は理解出来るようになっているんですよね。
で、自分の操作の何がマズいのかもフライト後に思い返す時も以前より具体的に考えられるようにはなってるんですよ。
要するに、今の自分に何が足りなくて、どの部分を練習しなきゃいけないのかがハッキリし始めている、まさに練習の仕方が解り始めてるんだなぁなんて。

さて、ここで重要なのは自分から練習がしっかり出来ているというワケでは無いというコトですな。
頭で考えたコトを空で実践できるようになるにはまだまだ先になりそうです。
まだまだ体が硬く、リラックスして操作出来ていないので、場数を踏んで行かなくては。

そんな真夏のフライトでしたけれど、先月末には初めて普段練習している滑空場とは別の場所でフライトもして来ました。
連盟に所属しているクラブ３支部とヤマハさんのグライダークラブの計４チームでの競技会に支援クルーとして参加したのですけれど、その時に２回フライト出来る機会を頂けました。
初めて飛ぶ場所でしたけれど、正直景色を愛でている余裕なんぞ一切無く、とりあえず練習だぁっ！！という感じでした。
余裕が無いというのはあまり良いコトでは無いでしょうけれど、いつもと変わらない感じで練習フライトが出来たのは良かったかなとも思います。
そんな中でも山を駆け上がる上昇風にトンビと一緒に乗ったので、操縦席から間近で風に乗って飛ぶ鳥の姿を見られたのは面白かったですよぉ♪
（勿論、バードストライクには気をつけて距離は取ってます）
チームも団体２位の好成績でしたし、とても良い思い出になりました。
いつかは自分も選手として参加出来るようになりたいな～。
行われた競技会の様子はコチラを是非ご覧下さい。


その後は地元で夏季連続フライトで熱中症になりかけたり、毎年恒例のＢＢＱで大盛り上がりとなんだかんだで夏の空を満喫したのでありました。

・・・それにしても、この暑さいつまで続くのやら。
今週末もフライトに参加しますけど、暑さにやられるのはこりごりでございます（汗）