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テーマ:徒然日記(22886)
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朝一で行ってきました。
それでも日曜日だけにやっぱり混んでましたね~ プラド美術館名称の由来は・・・ 建物が目抜き通りのパセオ・デル・プラドに沿って南北に広がっているところから プラドはスペイン語で「散歩道、牧場」の意 200年近い歴史を持つプラド美術館の所蔵品は・・・ 12世紀から20世紀初頭にかけてのスペイン、ヨーロッパ各派の絵画が7876点 古代エジプト、ギリシャ・ローマ時代、19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパに至る彫刻が942点 さまざまな時代と地域にまたがる素描と版画がそれぞれ6403点と2446点 家具や磁器などの装飾美術品が853点 多様な種類のコイン922点とメダル824点 豊かなコレクションです。 これから少しずつ増えていくんでしょうね。 そのうち東京都美術館に飾ってあるのは81点の油絵です。 ティツィアーノ、ルーベンス、リベーラ、スルバラン、ベラスケス、ムリーリョ、ルイス・メンデス、そしてゴヤといった画家たちの代表作が展示されています。 絵心のない私でもいくつかすばらしいと思う絵がありました。 寓話 エル・グレコ(本名ドメニコス・テオトコプーロス) 1600年頃/油彩、カンヴァス/49×64cm 盲目の彫刻家(触覚の寓意) リベーラ、ジュゼッペ・デ 1632年/油彩、カンヴァス/125×98cm アッシジの聖フランチェスコの幻視 リベーラ、ジュゼッペ・デ 1636-1638年頃/油彩、カンヴァス/120×98cm 道化ディエゴ・デ・アセド、”エル・プリモ” ベラスケス・デ・シルバ、ディエゴ 1635-1644年頃/油彩カンヴァス/107×82cm ボデゴン スルバン、フランシスコ・デ1658-1664年頃/油彩、カンヴァス/46×84cm エル・エスコリアルの無原罪の御宿り ムリーリョ、バルトロメ・エステバン 1660-1665年頃/油彩、カンヴァス/206×144cm ノアの箱舟に乗り込む動物たち バッサーノ、ヤコポ(本名ヤコポ・ダ・ポンテ) 1570年頃/油彩、カンヴァス/207×265cm 美徳と悪徳のあいだの若者 ヴェロネーゼ(本名パオロ・カリアーリ) 1580-1582年頃/油彩、カンヴァス/102×153cm ヒッポダメイア(デイダメイア)の略奪 ルーベンス、ペーテル・パウル 1637年頃/油彩、カンヴァス/182×290cm 村の祭り テニールス、ダーフィット(2世) 1647年/油彩、カンヴァス/75×112cm アランフエス宮殿の眺望 バッタリオーリ、フランチェスコ 1756年/油彩、カンヴァス/68×112cm 大公女マリア・テレサ・デ・アウストリア メングス、アントン・ラファエル 1771年/油彩、カンヴァス/144×105cm ボデゴン:プラム、イチジク、パン、小樽、水差しなど メレンデス、ルイス 1760-1770年頃/油彩、カンヴァス/35×48cm また美術館に行って上記の絵画をじっくりと見てみたい気がします。
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Last updated
2006.04.09 20:59:04
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