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イソップのお話にでてきます。
児童文学といっても私にとっては侮れない本です。 スタートラインでウサギはカメと比較をしていました。 ”こんなのろまなカメに負けるはずがない”と思っていました。 一方カメはゴールの旗を見続けていました。 ”日が暮れるまでに旗までたどり着こうと思ったら、自分は一度も止まることはできない” ”ずっと一生懸命歩き続けないといけない”と思っていました。 このレースを人生に置き換えてみると・・・ ウサギはいつも相手と自分を比較して、つねに一喜一憂する人生。 カメは人生の着地点に向かって、自分ができることを精一杯やっていく人生。 カメにとっては相手はトラでもチーターでもシマウマでも誰でもよかったのです。 競争人生・競争社会を否定するわけではありませんが人間、相手に勝つためだけに生まれてきたのではないと思います。 人生の着地点(どんな人間になりたいか)を常にイメージしていくことのほうが大切なのでは ないか・・・ そんなことを思いました。
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Last updated
2007.09.06 02:41:19
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