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カテゴリ:富士登山競走
消極的休養と積極的休養。。。。はて?
例えば先日の東京マラソンを走った翌日、筋疲労が酷く満足に歩ける状態じゃなかったと仮定します。 こんな時は痛みが軽減されるまで無理をせずに”完全休養”をしてしまうのが一般的です。 私の場合は2~3日=こんな状態のことを“消極的休養”と言うそうです。 普段は日中の殆どを椅子に座った状態で過ごします。 特にレースの翌日など、この状態が続くと筋肉がさらに固まるような気がします。 もう一つの例は東京マラソンを走った翌日、多少無理をしてでもウォーキングとかスイミング、その気があればスロージョグ(1k7分から8分くらい)を試してみるのも良いことだと思います。 そうすることで血流がよくなり、体にたまった疲労物質である乳酸が効果的に抜けてゆくのだそうです。=このような過ごし方を”Active Rest(積極的休養)”と言います。 私の場合、何時もは“消極的休養”がほとんどですが、今回は翌朝より1kmを7分前後でゆっくりとジョグしています。 走り始めは痛みを伴いますが、ゆっくりめのジョグなので筋肉痛も気にならず、朝練も気持ちよく終了できます。 無理をしない程度に試してみたらいかがでしょうか? そして、消極的休養、積極的休養を実行するにも大切だなと思ったのは“取りすぎても不足してもいけない睡眠”ですね。 もう一つ、頭の使いすぎで”ストレス”を溜め込んでいるような方におすすめなのが、気分転換に軽い運動(歩く、泳ぐ等)をしてみる事です。気持ちは楽になり、良い企画(アイディア)等が湧き出すかも知れません。 困った時の”ジョグ”頼み。。。私は時々やってます。 ”積極的休養”の一例です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年03月03日 18時25分55秒
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