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テーマ:ソフトウェア開発(53)
カテゴリ:OSS
DotnetZipを利用したくて、ネットで情報を集めたところ、マイクロソフトのオープンソースホスティングサイトであるCodePlexから入手できるとあります。
たとえば、マイナビ。でも、示されているリンク先に行くと様子が違う。「Download Archive」というボタンはあるけど、欲しいもののダウンロードにはたどり着けないのです。 CodePlexについてググってみると、https://www.infoq.com/jp/news/2017/04/codeplex-githubCodePlexがサービスを終了し、GitHubへの移行が推奨されるっていうのが出てきました。 そもそも、CodePlexが何なのか知らなかったのですが、Wikipediaなどで調べると、マイクロソフトがオープンソースのために用意したホスティングサービスらしい。でも、現在はプロジェクトの多くがGithubなどに移行されており、CodePlexにはサイト丸ごとのアーカイブが残されたということのようです。 で、「Download Archive」ボタンを押してみると、巨大(そりゃサイト丸ごとだからね)zipが落ちてきました。展開して中を見てもよくわからない。 当たりをつけて、releaseフォルダをのぞいてもなんだかよくわかりません。「0」~「9」の10個のフォルダと「releaseList.json」というファイルがあるだけ。10個のフォルダの中には、暗号のような名前のファイルがあるだけです。 仕方ないので、releaseList.jsonを見てみますが、ちょっと見、何が書いてあるのかわかりません。そこで、https://jsoneditoronline.org/に張り付けてみました。ここでも、1~9の項目があったので、9を開いてみると、なになに、「v1.9.1.8 DotNetZip - Latest Stable」とな。 ![]() 下のほうにはFilesという項目もあるのでそこも開いてみると、今度は0番にありました。「FileName : DotNetZipLib-DevKit-v1.9.zip」。で、こいつのIDが「f8f1b2b3-518d-4802-ab92-ac64f37b6c85」。 なので、先述の10個のフォルダのうち、9のフォルダを開いてみると、「f8f1b2b3-518d-4802-ab92-ac64f37b6c85」というファイルがあります。このファイルを、今のJSONの指示通り「DotNetZipLib-DevKit-v1.9.zip」にリネームして、zipを解凍すると、ありました。いろんなサイトでこれを使えといわれている「Ionic.Zip.dll」が。 同様にchmも4番の「DotNetZip-Documentation-v1.9.zip」の中にあって、powershellでの使い方もちゃんとかかれていました。 これでOK。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.27 09:32:29
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