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テーマ:どんなお雑煮?(101)
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今年初のお雑煮を作りました。
昨日はお餅は焼いただけで食べたので、今日になって初お雑煮というわけです。 純東京風のお雑煮(のはず)です。 (七代くらいさかのぼっても父方、母方ともに神奈川、東京出身ばかりなので!) すまし仕立てで、具は鶏肉、小松菜、大根、人参、かまぼこ、三つ葉、吸い口に柚子。 あと肝心のお餅。焼いた角餅をそのまま入れます。 かまぼこが鳴門になったり、これにごぼうが入ったりもします。 そう、ごぼう入りもなかなか美味しいんですよね~。 私はこのお雑煮が一番すきなのですが、もう一つ違うのもうちには存在します。 それはとにかく大根ばかりのお雑煮! 祖母が小田原出身(でも家のルーツは東京っていうか江戸)なので、たぶん小田原風の作り方が 入ってると思うのですが。いまいち不明です。 とにかく具はいちょう切りの大根ばかり。汁はすまし仕立て。これに焼いた角餅を入れます。 祖母はこれが大好きで、大根の甘みが出て美味しい美味しいと言っていたのですが・・・。 最初の一杯は美味しいと思いますが、これを何度も出されると飽きてくるんですよね~。 確かに大根の甘みの出たやさしい味なんだけれど。 あ、そうそう、これに確かたっぷりの青海苔も入れたりしました。 小田原風なのはこの青海苔のところかもしれませんね。よく青海苔は食べたらしいので。 冷蔵庫には大根もいっぱい残っているし、次はこれも自分で作ってみようかと思います。 そういえば・・・ 祖母は小田原の蒲鉾は籠清、鈴廣、丸うなどがありますが、なぜか、丸うが一番いいと 言っていました。知り合いかなんかいたのかもしれないですが。 初期の隆盛期の話なんかもいろいろ聞いたのに忘れてしまった。 おしんのモデルと言われているヤオハンの和田かつさんのことなんかも生々しく聞いたし、 けっこう面白い話がいっぱいあったのにもったいない。。。 せめていくつか聞いて覚えていることだけは忘れないようにしておかなきゃ。 今年の抱負のひとつかも?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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