びっくり箱 楽天出張所

カード当てと言えば、お客さんのカードをデックの中に入れ
どこにあるか分からなくします。
これって……
大事な書類が、机に積み上げられた書類の中に埋もれたのと一緒。
一種の「紛失」じゃないですか？　「なくし物」じゃないですか？


物を紛失したときって「切迫感」がありますよね。
なのに、マジシャンがカードを探すときには切迫感がありませんよね。
じゃあ、カード当てに切迫感があってもいいと思いませんか？

なんせ沢山のカードの中に紛失したカードは
「お客様のカード」なんですよ！
しかも、それがお客様のサイン入りだったりして！

カードを、仕事上の「書類」だと置き換えて考えてみると大変です！
「お客様のサインの入った書類を、沢山の書類の山に紛失」
これは、大変なことです！


そんなコンセプトで、何かマジックしてみたら
いつものマジックも全く違ったものに見えてくることでしょうね(^-^)