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最近、仕事をしていて「天職っていったい何なんだろう?」と思うことが多々ある。
巷ではよく、自分の才能や得意分野を仕事に活かして成功している人のことを「あれは彼の天職だね」なんて言ってるけど、果たしてそうだろうか? 「いや~、それは違うんじゃないかい?」というのが私自身の素直な回答だ。 だって、いくら天職の仕事でも、それをしているのが苦痛に感じたりすると、所詮その仕事は名誉やお金を得るためにしているだけのことなのだから。 そんなものは、天職じゃないよ。 天職とは「天」が与えた「最高の遊び」だと思えないだろうか。 「遊び」なんだから、つらいなんてこれっぽっちも感じない。 「遊び」なんだから、苦しいなんてこれっぽっちも感じない。 「遊び」なんだから、腹が立つなんてこれっぽっちも感じない。 しかも「天」が与えたものなので、天然状態でいつまでも楽しい。 本当に「天職」をまっとうしている人は、 どんなに苦労しようが、 どんなに虐げられようが、 どんなに蔑まされようが、 どんなに無視されようが、 どんなに貧乏しようが、 それらをまったく苦にすることなく、 むしろ、これらのことを通じてする仕事が楽しくて楽しくて仕方がない! と思うのである。 (実際、自分もこうありたいと強く思っている) それでは、天職をゲットするにはどうすればよいのだろうか? 私は、日々の生活の中で、「楽しいこと」と「楽しくないこと」をしっかり見極め、これらのことから観じた自分の気持ちを自分自身に対してハッキリ述べることにしている。こうして自分自身をしっかりと見つめていくと、自分という存在がだんだんわかってくるようになる。すると、自分自身のことはわかっているようで、実は以外とわかっていないことに気が付く。そして、自分自身が「楽しくないこと」は自然としないようになっていく。 これらのことが繰り返されていくと、気が付けばいつの間にか「楽しいこと」ばかりしている自分になっていくのではないだろうか? 今日も★黒ラベルを飲みながら、天職をまっとうしている楽しい自分を心の中で描いているのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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